日本ラグビー協会は7日、2015年または19年ワールドカップ(W杯)の日本招致に向けて、同日に政府の閣議了解を受けたと発表した。5月中旬に国際ラグビーボード(IRB)に開催概要など入札文書を提出する予定。IRBのラパセ会長が8日、日本ラグビー協会の招きに応じて来日し、日本経団連や国会を訪問した。国会ラグビークラブの総会に出席したラパセ会長は「W杯は政財界や市民のサポートが成功につながる。支援の輪を広げてください」。日本協会会長でW杯招致委員会の会長を務める森喜朗元首相は「日本招致の閣議了解も取り付け、ラグビーはどの議員も意見が一致している」、日本協会の真下昇専務理事は「15年大会はイングランドと日本の一騎打ち」。ラパセ会長は、9日に招致委の最高顧問麻生太郎首相と会談。麻生首相は森氏に対し「五輪、サッカー、ラグビーは3大ワールドスポーツ。開催地を欧州だけで回さないように何とか(招致を)成功させたい」。