第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が22日(日本時間23日)、ロサンゼルスのコダック・シアターで行われ、滝田洋二郎監督の「おくりびと」が外国語映画賞を受賞した。日本作品の同賞受賞は1956年に現行のノミネート方式になってから初の快挙。主演の本木雅弘、広末涼子、余貴美子、滝田洋二郎監督が壇上へあがり、滝田監督が「本当にうれしいです」と英語でスピーチ。加藤久仁生監督の「つみきのいえ」も短編アニメ賞を受賞。日本映画は1955年に「地獄門」が名誉賞(外国語映画賞)と衣装賞を受賞して以来、54年ぶり2度目の2冠。主演男優賞は「ミルク」のショーン・ペン、同女優賞は「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット、助演男優賞に「ダークナイト」の故ヒース・レジャーさん、同女優賞はペネロペ・クルスが選ばれ、ダニー・ボイル監督の「スラムドッグ$ミリオネア」は監督賞と作品賞を受賞した。