ウイルス感染を描いた映画「感染列島」(瀬々敬久監督)が17日、全国324スクリーンで初日を迎え、アジア8か国・地域で公開されることが発表された。主演の妻夫木聡のアジアでの人気、実際に鳥インフルエンザが発生した中国など各国が「起こり得る危機」ととらえている。すでに米ハリウッドがリメーク。この日、日比谷スカラ座で妻夫木や檀れいが舞台あいさつ。ウイルス感染者の治療と感染経路の特定に奔走する救命救急医を演じた妻夫木は「ただのパニックムービーだったらやらなかった。ウイルスもひとつの命で、命の共存という深いテーマがある」。救命医の元恋人で世界保健機関(WHO)の医師役の檀は「希望を信じて前に進むことは素晴らしい。みなさんに明るい未来がありますように」。