嵐が31日、タイ、台湾、韓国を一日で回るツアーを行った。今秋のアジア公演のプロモーションが目的で、プライベートジェット機をチャーターした史上初の試み。5人は30日に大阪で3回のコンサートを行った後に東京入りし、明け方に羽田空港を出発。約1万キロを飛び回った。
30日大阪で全国ツアーの3公演を開催した嵐は、最終ステージ終了後、関空から羽田へ。数分の仮眠を取った後、衣装に着替えた5人は、31日の午前1時30分、プライベートジェット機でタイに向け、機上の人となった。米俳優のトム・クルーズやホリエモンも所有するジェット機「ガルフストリームV」をチャーター。タイ到着までの約6時間だけ睡眠。到着するとバンコク市内で会見。約3時間で次の台湾へと出発する慌ただしさ。台湾、韓国でも滞在3時間だった。羽田を出て約24時間後、再び羽田に到着。移動距離は、大阪を含め地球の4分の1周に相当する1万414キロ。
今回は、嵐にとって初の海外コンサートとなる今秋の音楽イベント出演のプロモーションが目的。また、新曲「アオゾラペダル」が日本を含めた同3都市と香港で8月2日に同時発売されることのPRも兼ねている。タイと台湾では、現地ファン1000人、報道陣200人が熱烈歓迎。タイでは、ファンがデビュー曲「ARASHI」を日本語で大合唱。5人は会見でタイ語、北京語などを駆使してあいさつ。「コンサートでまた会いましょう」と再会を約束した。
史上初の一日3都市ツアーを終えた松本潤は「タイと韓国は初訪問。日程はハードだけど、ワクワク感の方が大きくて刺激的だった」。櫻井翔は「海外での人気を肌で感じられた。今後の仕事のエネルギーをこの一日でもらった」
初の海外公演第1弾は台湾で9月16、17日(午後7時開演予定)に台北アリーナでコンサートを開催する。同会場を日本人アーティストが使うのは初めて(2公演で各1万人の2万人動員予定)。続く韓国では9月22日に開催の「The 2006 Asia Song Festival」(光州ワールドカップスタジアム、5万人)に日本代表アーティストとしてゲスト参加。最終地はタイで、10月7日の「Japan-Thailand 120th Anniversary of Declaration of Amity and Commerce」(バンコク インパクト・アリーナ、1万人)に日本代表アーティストとしてゲスト出演する。コンサートという形は台湾のみだが、3カ所で計8万人を前に熱いステージを届ける。