福岡国際マラソン 7日福岡市・平和台陸上競技場
北京五輪銅メダルのツェガエ・ケベデ(エチオピア)が2時間6分10秒の大会新で初優勝した。2005年世界選手権代表の入船敏が2時間9分23秒で日本勢トップの2位、男子の来年8月に行われるベルリン世界選手権の代表第1号に決まった。入船は30キロすぎでスパートしたケベデから遅れたが、佐藤智之を35キロすぎ振り切った。終盤に巻き返した北京五輪補欠の藤原新が2時間9分47秒で3位に入り、4位は佐藤だった。松宮祐行は8位、アテネ五輪5位の油谷繁は10位。ツェガエ・ケベデ「期待していた以上の走りができた。これ以上の喜びはない。ペースメーカーが十分進んでいなかったので(30キロすぎから)自分で仕掛けた。練習すれば記録はどんどん更新できる」。入船敏「30キロすぎに前に出て後半に結び付かないレースを何回も続けていた。今回は35キロまでは絶対に(スパートを)我慢しようと思った。世界との差はあるけど日本人トップを目標にしたので満足感はある」