WBC世界フェザー級タイトルマッチ オスカー・ラリオス(12回 判定 2―1)粟生隆寛 16日代々木第1体育館
史上初の高校6冠を獲得し、同級9位の挑戦者・粟生隆寛は、判定1―2で王者オスカー・ラリオス(メキシコ)に敗れた。粟生はプロ18戦目で初の敗戦。ラリオスは2度目の防衛。粟生は4回に、カウンターの右フックでダウンを奪い、右まぶたから流血、偶然のバッティングによる減点を受けてしまうオスカー・ラリオス「何が起こったのか分からなかった。粟生に先にパンチを入れられた。粟生は強かった。スピードがあるのは分かっていたが、パンチがあるとは思っていなかった。ダウンを奪われたときは、目の上を切って集中力が欠けていた。(中盤以降は)レバーを打ち続けたら、背中を向けて戦う意欲が半減したようだ」。粟生隆寛「ダウンを取った後に見過ぎた。僕の経験のなさ。焦りというか…何でいけなかったのか、という感じ。もう一歩ということを教わった。もう一歩の踏み込みというか…。勇気がなかった。パンチはもらっていなかった。負けはショックだが、実力は実力。必ず次につなげないといけない」」