プロ格闘家への転向が確実視される柔道石井慧が、北京五輪後の9月上旬にプロ転向を見据えた練習を極秘裏に行っていた。7日、国士大柔道部寮で会見した石井は転向表明こそ先送りにしたが、デビュー戦への足場固めは着実に進めている。一方、6日に永久追放を石井に通告した全日本柔道連盟は態度を軟化させ、来春を期限とする猶予期間を設ける意向を示した。石井「今は学生なので卒業を第一に考えてる」。5日の「プロには行きません」という発言が「総合格闘技には将来行ってみたい、興味みたいなのはある」に発展。「振り出しに戻って考えたい。時間を少しいただきたい」。「まず卒業して、それから振り出しに戻る。柔道を本当にやりたいかどうか、考えてみようと思う。焦ってもよくない」と話した石井。「指導者として柔道界に残るというのはない」。