野球指揮を終えて。
「最後というより、こういう試合に勝てなかったことが悔しい。今季を象徴する試合だった」
普段と違った点は。
「そういうことは一切なく、とにかく精いっぱい力を出そうと選手にも言った。試合そのものは、いつも通りにやった」
試合前は来客も多かった。
「日本中から仲間が来てくれてありがたかったし、最後のユニホーム姿を見てくれてうれしかった。満足な一日だが、勝負師としては最後を飾れず残念」
野村監督からは。
「長い間、ご苦労さんということと、最後にいい試合ができた、と言われた。最後の最後まで、野球好きな僕にふさわしく、12回もやれたのはよかった」
ファンに向けて。
「長い間、ありがとうございました。一つの幕は引くが、生きている限り、野球界がファンに愛してもらえるように、そして米国との力の差を埋められるように、自分の力を役立てたい」