陸上セイコースーパー大会 23日川崎市等々力陸上競技場
男子百メートルは北京五輪四百メートルリレーで銅メダルに輝いた朝原宣治が日本人トップの10秒37で3位となり、現役最後のレースを締めくくった。リレーメンバーの塚原直貴は10秒39で4位、末続慎吾は5位、高平慎士は7位だった。男子ハンマー投げは室伏広治が81メートル02で優勝し、北京五輪覇者のプリモジュ・コズムス(スロベニア)は78メートル59で3位。女子百メートルは五輪代表の福島千里が11秒70で優勝。走り幅跳びの池田久美子は6メートル45の2位で、北京五輪銀のタチアナ・レベデワ(ロシア)が制した。朝原は「こんな幸せな最後を迎えられる選手はそういない」。引退セレモニーでは、北京五輪男子百メートル、二百メートル、四百メートルリレーを世界記録で制したウサイン・ボルト選手らから花束を受け取った。妻の史子さんは「人より長くできたのは自分をコントロールできたからだと思う」。