2010年南アフリカW杯アジア3次予選 日本4―1タイ 6日埼玉スタジアム
4大会連続のW杯出場を目指すサッカー日本代表は6日、2010年南アフリカW杯アジア3次予選の初戦となるタイ戦に臨み、雪の舞う悪コンディションの中、4―1で勝って勝ち点3を取った。岡田武史監督は先発2トップに高原直泰と大久保嘉人を起用。日本は前半21分、MF遠藤保仁がFKをゴールに突き刺して先制。しかし直後の同22分、タイのFWティーラテープにロングシュートを決められ同点とされた。日本は後半9分、左サイド山瀬のドリブル突破からのこぼれ球を、大久保が右足でゴール。同21分、左からのFKをDF中沢佑二がヘディングでゴール3点目、同44分には左CKからFW巻誠一郎がダイビングヘッドでダメ押した。3次予選で日本はタイのほか、バーレーン、オマーンと同組。ホームアンドアウェー方式で6試合を行い、上位2チームが今秋に始まる最終予選に進む。日本の次戦は3月26日、敵地でのバーレーン戦となる。
岡田武史・日本代表監督「ある程度楽な展開になるかと思ったら、すぐに(相手に)決められた。やはり予選は簡単にはいかない。2点目はラッキーだったが、選手たちが点を取りたいという意志、気持ちがあったから入った。結果的には勝てたことに満足している」
タイ代表・チャンビット監督「主力4人を欠く中で精いっぱいやったが、こういう結果になった。タイは雪に慣れていない。雪でボールが滑って速くコントロールできなかった」
中沢「W杯の予選はこういうゲームになりがちだと思う。その中で(3点は)セットプレーとはいえ4点取れたことは非常によかったし、これから先につながる試合。(得点は)ボールがよければ誰が決めてもいい。僕のゴールというより、みんなのゴール」
日本サッカー協会・川淵三郎会長「スタートとしては悪くない。とにかく勝ってよかった。それがすべて。1失点は相手をほめるべきだろう。寒い中、(約3万5000人の)多くのお客さんが来てくれたことに感謝したい」