「お金が必要なら稼げばいいだけじゃん」
「節約より収入上げるほうが手っ取り早いっしょ」
「ちまちました節約なんて無駄」
「節約ばかり考えて心が寂しそう」
「ワロタワロタワロタ」
などなど、私が雑誌に掲載されて
その掲載記事が
Yahooニュースに転載されたら
よくヤフコメ民からこのような
書き込みがあったりしますが
え〜みんなそんなに
子育て中に軽々収入アップできるの?
ちょっとその方法教えて?
仮に収入が上がっても
節約するより、稼げばいい
というスタイルより
ある程度働きそのお金で小さく暮らす事を
子ども達に教えていくほうが
子育てにはいいんじゃないかな、と思ってます。
お金が無いなら稼げばいいのスタイルは
本当に持続可能か?
それって子育てや未来の日本につながるか?
私は「節約」と言うより
- 無知というのは搾取されるから学ぶ
- お金を貯めるが目的ではなく、目標の為にいくら必要か見通しを立てる
- 無駄なコストを削って身軽に生きる
というスタンスで生活してます。
例えば、必要以上にモノを買わなければ
出すモノも無いから
ゴミ袋を沢山買う必要もない。
ゴミ1つにしても
税金が高い!!と
ワーワー!騒ぐより
日本は税金で
ゴミ処理に年間2兆2,560億円使われていて
一人当たり約2万円負担している。
それにプラスして
燃えるゴミ
燃えないゴミ
ペットボトルなど
ゴミ袋代もかかり、
粗大ゴミも収集の際にも支払ってる。
そりゃ家族で綿棒使いまわしたほうがいい
なんて、ちまちました節約を言い出す人がいたら
それはどうなんだ、と言いたくなりますが
必要なモノを必要な分買って
少ないモノを大切にして暮らす。
じゃないと、安い物を大量に持ち溢れていても
心は満たされないし
部屋も散らかって心は荒むし
ここは地震大国ですよ。
と、思っている次第です。
燃えるゴミ袋もタダじゃない
お金がかかってる。
家の水道から流れる水もお金がかかるし
もちろん公園の水も市の税金、
つまりはみんなが働いてそこから払ったお金で
支払ってる。
だから、ふざけてじゃばじゃば流して遊ぶのは違うよね、と子どもらには伝えといかないと
「金が必要なら稼げばいい」
じゃなく
1つ1つ大切にしていけば
支出が減って、
ストレスなく貯まるようになってきたなぁ
という感じです。
毎週の習慣で
図書館に行くときに
リサイクルボックスに
紙ゴミやペットボトルを持って行ったり