『古今和歌集』の「真名序」(漢文で書かれた序文)を読んでいますと、予想以上の力強さに心を打たれます。国風の担い手としての自負と熱量とが、千余年の時を経て、ヒシヒシと伝わってくるのです。
平安文化は実際のところ、思われている以上の強さを含むものだと言って良いでしょう。
読古今集真名序 (『古今集』の「真名序」を読む)
質朴文章顕古風 (質朴の文章 古風を顕し)
盛唐華麗在其中 (盛唐の華麗 其の中に在り)
誰言妙手夫繊弱 (誰か言はん 妙手 夫れ繊弱なりと)
後進宜思彼志雄 (後進 宜しく思ふべし 彼の志の雄なるを)
平安文化は実際のところ、思われている以上の強さを含むものだと言って良いでしょう。
読古今集真名序 (『古今集』の「真名序」を読む)
質朴文章顕古風 (質朴の文章 古風を顕し)
盛唐華麗在其中 (盛唐の華麗 其の中に在り)
誰言妙手夫繊弱 (誰か言はん 妙手 夫れ繊弱なりと)
後進宜思彼志雄 (後進 宜しく思ふべし 彼の志の雄なるを)