さてここで、登山靴の靴底剥離問題について補足。
Q..登山靴の寿命は何年ですか?
A..3~5年と書いてありますがいくら何でも短くないですかね。
Q.じゃあ富士山に持って行った靴、何年物?
A.10年…くらい?
・・・そうなのだ。
履いても履いていなくても、年数が経った登山靴は接着剤やミッドソールが劣化していくから買い替えましょう、というのは知識としては知っていたけれども、それ幾分かはメーカーの買い替えプロモーションも入ってるでしょ、用心はするけどもうちょっともつでしょ、という気持ちがなかったわけではない、どころではなく、100%ソレ。
だってさ!見た目どこも傷んでないんだからさ!
富士山に登り損ねた靴
一部剥がれかかっていたのを、中途半端に修理してもアカンし、とべりべりっと全部はがしてみたのがこちら。
接着剤が劣化するなら接着剤だけ替えればええやん!と、貧乏性の私はつい思ってしまうのだが、今度ミスターミニットに持ち込んでみようかどうしようか、さっさと買い替えるのが賢明なのかまだ思案中。
さて話は五合目出発に戻る。
小雨は止んで眺めよろしく、
足取りも軽い。
楽勝楽勝!
・・・と思っていた時期が、
確かにありました・・・。
写真撮ったりしてるし。
DDさんにちゃっかり富士山クリームパンご馳走になってるコドモ(↓)
私が勝手に擬似父任命したよっちんさんと。
よっちんさんのこのザック、軽量特殊マテリアルのX-Pacで出来てましたねえ。
みなさんご自慢の山道具を見せてもらうのもまた楽し。
私のもX-Pacだよーん
富士山から戻った後は普段使いにフル活用中
さて。
翌朝のご来光をどこで見るか問題というのがあり、
①山頂で見ようとするなら2時半に山小屋出発
②どこで見ても同じと割り切って八合目の山小屋の前で見るなら4時に集合
のどちらにするか、全員で目をつぶって多数決を取ったところ全員一致で②に決定。
助かった~~~。