将来の展望のことで悩んでいる。常に悩んでいる訳では決してないが、今日仕事から帰り、スマホでいろいろ、転職したい業種の検索をしていたら、妙に辛辣な情報にぶち当たって、それが発端となり、焦燥感や虚無感に捕われた。その折この文章を書いている。
本当にうまいこと転職に就けるだろうか。理想だけで終わらせたくないのであれば、現実と向き合わなければならない。
焦るな、諦めるな、と言い聞かせたい。その反面、現実的にもならなければならない。
私が今日知り得た事実は、大学の建築学科を卒業していても、建築業界に就職する人間はごく一部、百人いたら五人程度だという。またそのうちの意匠設計の方に携わる人間は一人二人程度の人間だという。信憑性が薄いのでこれを噂だとすると、噂にしても、これは自分の心に重くのしかかる。
とにもかくにも、転職を試すところまでいかなければならない。建築二級管理技士、二級建築士。インテリアコーディネーター。これらの資格を取りスキルアップしなければ。
建築の意匠設計の事務所なら難しいのであれば、内装、インテリアのデザインをしているデザイン事務所はどうだろうか。
今のところ圧倒的に自分に入り情報が少ない。リサーチしよう。また現在の建築現場の仕事を退職してからの計画も念のため書こう。
後日詳しく書こうと思うが、大まかに、漠然としたビジョンを今ここで提示しようか。
退職後、失業保険がもらえる時期に職業訓練に通いながら、就職活動をする。
職業訓練校は転職生が多く、一同に転職活動をするので有利だ。
また、企業に送付するポートフォリオも充実させよう。
これは骨の折れる作業であるが、頑張ろう。
また就職案件や企業の情報もよくリサーチしておこう。
こう考えながら文章に書いてみると、考えが整理できる。
つまり、現段階で、転職活動時の計画は、1職業訓練2ポートフォリオ3企業のリサーチの三つである。
31歳で建築現場から意匠設計、もしくはインテリア・デザイン事務所への転職成るか!?