ずっと地に足
ついてますから………
前回の記事、
「ずっと止まらない前者の頭の中ってこんな感じ。」
http://ameblo.jp/tknranai/entry-12260890654.html
を
Facebookにあげたところ、
ぢんさんはじめ沢山の方にシェア頂きまして
いろんなコメントを頂きました。
ありがとうございます。
で、その中で、同じようなコメントを
複数の方から頂きました。
「前者でも意識は飛ぶんですね」
「妄想癖があるなら私も前者ー」
すみません、
どっちも違うと
思っています。
意識、飛ぶんじゃないんです。
複数箇所を同時処理しているんですよねー。
妄想するだけでは
前者後者は分けられないんですよねー。
今回は、それをお伝えしようとおもいます。
まず、
ぢんさんのこちらの記事
■【永久保存版・全体概要】前者・後者は世界を救う?! 前者後者ってなんだ?
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12147677137.html
と同様に、
量子場調整むかえさんの
前者は関係性を俯瞰（ふかん）する一方
後者は自分から広がる景色で世界を認識する、
っていう、超有名なこの記事もご一読ください。
【保存版】前者後者って？（基本編）
http://ameblo.jp/mukae-443/entry-12236291606.html
（前者でもここまでまとめられる人ってホント尊敬）
で、難しく説明したくないので、
世界的に有名なゲームを使って
例え話で説明したいと思います。
それが、こちら。
タカラトミー社の「ツイスター」
画像も公式HPから拝借しております（笑）
http://www.takaratomy.co.jp/products/twister/
やったことありますよね？
やったことない方のために簡単にルールを説明しておきます。
4色×6コの◯が書かれたマットの上で、バランスをとるゲームです。
ルーレットがついてます。画像の父を参照。
右手・右足・左手・左足にそれぞれ4色の16マスです。
2人同時プレイです。
誰かがルーレットを回して、
プレイヤーは選ばれた色の手／足の色のところに、
自分の手／足をタッチさせてバランスとらんといけません。
倒れたりしたら負け、っていうゲームです。
って、いうより、
こちらを見て下さい（笑）
で、まず。
「前者と後者ではものの見方が違う」のは、
むかえさんの記事でわかると思いますが、
ツイスターでいう、
手足がついているところが
話していたり妄想していたりする
内容（トピック）っていう感じで
考えていただきたいのですが、
前者と後者では
そもそも採用している
バランスのとり方（遊び方）が
違います。
ルーレットで新しく指示された所に
タッチする時………
前者：その前に指示された箇所もタッチし続けてバランスとる
4本手足プレイ
→複数箇所の脳内処理
（もっと処理できる人もいるでしょうけど）
後者：新しく言われた所だけケンケンでバランスとる
1本足プレイ
→基本1箇所の脳内処理
こういった違いがあるように思います。
まだ、わかりづらいので、
仮に現実の会話で
だれかとお話している時に、
ふと妄想モードになった事例を
考えてみましょう。
後者は
妄想モードになると、意識が離れて
その妄想の世界にジャンプしきって
しまう事がありますよね。
ツイスターを
ケンケンでプレイするため
元々触れていた部分、
つまり、話していた会話からは一旦離れます。
これが起こると、
前者からすると、
「頭真っ白」であったり
話がいきなり噛み合わなくなったりするように
感じがします。
ただ、
前に触れていたツイスターの箇所は覚えているので、
そこには、ぴょんと戻れる、ということです。
かたや、前者は
他の事が気になったとしても、
以前の指示された場所に留まりつつ
新しい所に考えを伸ばすんですよね。
だから、ツイスターでいうと
バランスとっている状態です。
バランスとっているので、
妄想モードから元のおしゃべりに戻っても
何の話の抜けもないのが普通です。
だって、元のところにも手足ついてますしね。
ただ、妄想ではなく、
何か超多忙な状況になった時は別です。
ツイスターでいう、
すごく難しい体制で
バランスをとらねばいけないケースです。
新しく手足をつかないと行けないキワドイ所に
意識を集中させるときは、
一時的に元々マットについていた箇所への
意識は弱くなります。
この時点を切り取ると、
前者も後者と同様に
話が飛んでしまうように感じられる事は
あり得ると思います。
ただ、
その難しい所に着地しなくてもよくなったり、
もっとカンタンな所でいいよーと
なった時、
すぐに前のおしゃべりには戻れるかと。
だって、離れてませんもん。
こんな感じです。
ちなみに、この
採用している
バランスのとり方
（遊び方）が違う
っていうのを
ぢんさんは、
OSが違うと
表現されたのでは
ないでしょうかね。
ということで、
妄想するから前者という指摘は残念ながら違います。
意識が飛ぶように見えるのも、違います。
後者からみると確かに飛んだようにみえるのですが、
それは、後者が
ケンケンをして普段飛んでいるからであって、
飛ぶという遊び方を前者はしないからです。
ただ、違ってもいいんです。
前者後者論はツイスター同様アソビの部分も
多くあるのです。
前者の方もケンケンでツイスターを
プレイしようとしてみてもいいのです。
後者の方は今まで4本足プレイしか
知らなかったのかもしれません。
ケンケンプレイしてた
ルールとちゃうやんけ！
4本足プレイせんかい！と
言われたのかもしれません。
でも、
ケンケンプレイのほうが
超絶面白いかもしれません。
前者の手をゲーム中に
間違って踏んづけて怒らせても、
ゲームとわかっている人は
「も～（プンプン）」でおしまいです。
前者か後者のどちらが
できる/できないの話ではないのも
伝わりますかね。
ケンケンプレイでも4本手足プレイでも
どっちでもいいし、
ツイスターたのしもうぜー！と
楽しんでる方が
結果的に人生も楽しいのです。
そのルールにしばられたり、
一緒にプレイしている人に
いちゃもんを付ける必要はないし、
どちらか自分が楽しいを最終的に
わかればよいのではないでしょうかね。
あ、ちなみに、先ほど紹介した
筋肉むきむきの彼らも
ローションとツイッター使って
ツイスターをより楽しんでますよ（笑）
では、また。
心屋式リセットカウンセラーのアナイでした。
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