水戸市 百樹園の樹々の緑とアジサイなど | 水戸の懲りない親父の写楽帳

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6月19日(月)、自宅周辺を散策、ウォーキングし、元吉田町の百樹園に行きました。

 

百樹園は、徳川光圀公が約百種類の樹木を那珂川沿岸に植えた「百色山」にちなんだもので、 木村伝兵衛という方が計画され、内外の植物学者などの協力のもと建設され、昭和8年に完成したとのことです。

その後、水戸市が取得し、昭和61年に都市公園として開設され、現在に至っているものです。

面積0.8haの比較的小規模な緑地庭園となっています。 園内は碁盤目状に区画され、園路が設けられています。 各区画に 180種3400本の樹木が植栽されています。

春夏秋冬、それぞれの季節に樹木や花の様子を楽しむことができます。

 

建設に際し協力された植物学者の中にNHKのドラマ”らんまん”の主人公モデル 牧野富太郎博士もおられ、1933年6月に行われた開園式に列席されているとのことです。

なお、最近新しい案内板”百樹園物語”が設置され、牧野富太郎博士のことも記載されています。

 

・以下2枚、新設された案内板です

 

 

 従来からある案内板

 

・百樹園入口  キンシバイの黄色い花が咲いています

 

 

 

・園内の樹々の緑、緑が濃くなってきています

 

・園内では今、アジサイが咲いています  

 

 

 

 

 

・サツキです

 ツツジ科の花が多くありますがほとんどが終了、一部のサツキが咲き残っています

 

以上です。 ご覧いただきありがとうございました。