旅行4日目は、エストニアへのショートトリップ。
中世の街並みが残るタリンへ行きます。
7時30分にヘルシンキを発つフェリーに乗るため、5時に起床しました。
町の北にあるフェリー乗り場にはタクシーで行くのが一番確実なんでしょうけれど、ケチケチ貧乏旅行の我々にはそんなもったいないことはできません。
デイチケットがあるじゃないとトラムで行くことになりました。
こどもAがスリッパで出かけようとしたぼんやりミスもあって、ホテルをちょい出遅れ、5時代の始発のトラムに目の前で行かれてしまい、6時過ぎのトラムに乗りました。
ヘルシンキの町は結構ポイ捨てゴミが多いのですが、朝になるときれいになっているのは、清掃車がいるからなんですね。
無事フェリー乗り場には着いたものの、さて乗車券をどう手に入れるかが問題です。
日本で予約し、バウチャーは持っていましたが、はてこれをどうしたものか。
とりあえず列に並びバウチャーを受付に出したら代表の旦那の分だけパスポートを出すように言われ、あっさりと乗車券を出してもらいました。
出国審査とかないんだろうか。
それがないんです。
朝食は改札そばのカフェで簡単に済ましました。
2000人乗りのスーパースター号でエストニアまで向かいます。
中にレストラン、スーパーや免税店など入っている大型船舶です。
個室もありますが、繰り返すようですが我々はケチケチ旅行者。
当然自由席で、運賃は燃料サーチャージ込みで往復40ユーロ。
東京へ行くより安いわ。
2時間でエストニアに到着。
タリン観光は日帰りで帰りは4時半のフェリーと限られた時間であるため、効率よく観光でき、こどもの勉強にもなるようにと、日本語のガイドを頼んでおきました。
これが旅行中の唯一の贅沢です・・・。
ガイドとはフェリーターミナルで待ち合わせとなっていましたが、どうしよう落ち合えなかったら。
と、心配しながら改札を抜けると、名前を掲示した板を持ったかわいらしい女性が我々を迎えてくれました。
順調な旅行です。
ガイドに連れられ、ベンツのワゴンに乗り込み、まずは高台の大統領官邸を見学。
ロビーウイリアムズのコンサートがあるとか。
道中、エストニアの歴史や人々の暮らしなど熱心に説明していただきました。
エストニアでは9月から新学期で3か月の夏休みがあり、夏の間は体を鍛えるとか。
大人も1か月のバケーションを取るが、一番長期の休みが取れるのは学校の先生で2か月休みとかうらやましい限りです。
ただ、消費税は高く、所得税もフラットに21%とか。
そんな高い税金でよく国民が怒らないのか尋ねると、以前はもっと高かったから文句は出ないんだとか。
学校はお昼までで、給食は無料だそうです。
両親が働いている家庭のためにいわゆる学童保育もあるそうです。
彼女は日本に2回留学していたとのことで、とても日本語が上手でした。
九州大学では、サザエさんの漫画を見た後で講義に入ったとのことで、しっかり日常会話が身に着いたんでしょう。
エストニアの若者は留学する人が多いとのことで、この旅でハウマッチとしか英語を話さないこどもAにいい刺激になるといいんですが。
山の手の観光を終えると、旧市街を歩いて見学です。
旧市街には驚いたことに、1000人ほどが居住しているそうです。
彼女のお友達も住んでいるとか。
世界遺産の中で生活なんて素敵ですが、リノベーションの制限などあり、大変なようです。
建物の説明や名物料理のあるお店やかわいいものがあるお店など案内してもらいました。
切手集めが趣味のこどもBのために切手の取扱店なども一生懸命探してくれました。
感謝。
(残念ながら、当日は独立記念日の祝日とのことで、郵便局はお休みで、雑貨店で2種類購入できただけでしたが、いろいろお店をあたってくれました。)
日本の温泉の朝ぶろがお気に入りというガイドさん、案内をしてもらえて本当によかったです。
3時間のガイド時間が終了の後は自分たちで気になるところを巡りました。
まずは腹ごしらえ。
日本語訳店名、金の豚の居酒屋でランチです。
前菜を2種とステーキ、ソーセージの盛り合わせなどをオーダー。
ソーセージにはエストニア名物という血のソーセージが入っていましたが、これは苦手でした。
なんかレバーみたいでもそもそしていて。
城壁の上にも上がってみた。
壊れそうでこわかったですが、上から人々の暮らしがのぞけちゃいました。
アップルのパソコンが家の中に見えたのは家の雰囲気とアンバランスでちょっとおもしろかったです。
さて、問題は帰りのフェリー乗り場までの移動。
問題のあるタクシーもあるとのことで、ちょっと心配なのと、何度も言うようですがけちけち旅行のため、徒歩20分くらいというのを安易に考え、歩くことにしました。
しかし、これが安易な判断だったことは、後にわかりました。
朝から1日中歩いた身にはたかだか20分の距離でも辛いこと、しかもフェリーターミナルは広く、見えてもなかなかたどりつかないこと、そして改札を入った後フェリーまで恐ろしく長い距離を歩かねばならぬことを後に知るのです。
タクシーで体力を温存するのが必要だったようです。
2時間の船旅の後、ヘルシンキに無事到着。
ホテルには懲りずにトラムで戻り、フィンランド名物ヘスバーガーを買いホテルで食し、お疲れの4日目は終了。
あれっ、大きさが写真と違うような気がするけど気のせい?






















































