高尾山薬王院
タコ杉、お猿さんからの続きです
※もし宜しければ
昨日のブログもご覧ください↓
浄心門
高尾山ホームページによると
私が麓から歩いてきたルートは
1号ルートで表参道になるそうです
平日なのにこの浄心門あたりから
参拝客が多くなってきました
写真を撮るのに苦労します
神変堂
扁額に「神変大菩薩」
修験道の開祖、役小角様ですね。
等々力不動尊で学びました
なので失礼かもしれませんが
親しみを感じます
赤い灯籠がならび
参道なんだなと
あらためて感じます
ここも人が多い多い
南無飯縄大権現の石碑
いよいよです
向かって
左が男坂👨
右が女坂👩
男だから男坂を行くぞ～
(なんやそれ)
百八段階段
お日様がまぶしい～
実に神々しい
登り終わり
ふと右側を見ると..
苦抜け門
三密の道..
ナヌ❗️
三密
三密とは仏教の言葉
だったのですね
身体、言葉、心が煩悩の元であり
まさに今のコロナ禍での
人の在り方を示す言葉に
なってますね
今回の高尾山薬王院参拝は
12月１日ですが、この日に
今年の「新語流・流行語大賞」が
「３密」で決まりました
なんたる偶然か..
(たいした偶然ではないな
)
)
煩悩の塊である自分が
苦抜け門をくぐり、
六根清浄の階段を登ります。
仏舎利塔のようなものが
見えてきました
仏舎利塔でした
小学生の頃祖父母の家の近くに
仏舎利塔があり、従兄弟とよく
探検と称して遊びに行ったことを
思い出しました
仏舎利塔という言葉に
思い入れがあるのです
(仏舎利塔をなんだと思ってる..)
)今まで何度も高尾山に来ていましたが
この仏舎利塔や三密は
今回初めて知りました..
ちゃんと見てなかったんだな..
仏舎利塔の脇に
壁画のような石版がありました
お釈迦様の一生かな？
魅入ってしまいました
仏舎利塔を守護するかのように
天狗さんがいらっしゃいました
この場所、すごく良い..
おまけに人が全然こないので
静寂なひとときをかみしめることが
できました
仏舎利塔に別れをつげて..
坂を降り、いよいよ薬王院が
目前です
明日に続く..