ウインブライトの一週前追切は明日とのこと。

 

鞍上は、こちらも2/4落馬事故に因る左大腿骨骨折の大怪我からの休み明け松岡正海騎手。人馬揃っての戦線復帰、無理せず、多少の無茶はして、華麗な復活!となるよう頑張ってもらいたい。

 

11/1の天皇賞・秋GⅠに出走予定のウインブライトは現在22戦9勝 [9-2-0-11]
未勝利と特別の勝ち星を除くと、重賞7勝と意外なほど勝っている…
その7勝について出走前の状況を思い出してみた。


全ては常に不安しか無かった…その証拠に勝った7つの重賞の人気は、5、2、2、3、5、4、1番人気だった。

一つ一つ紐解けば、
フジTVスプリングS(GⅡ)、強敵多数でウインの馬が来る訳無い!
福島記念(GⅢ)、前走毎日王冠9番人気で10着だった馬が来る訳無い!
4歳の中山記念(GⅡ)、前走金杯で2着に負けた馬がGⅠ馬3頭を負かせる訳が無い!
5歳の日刊スポ賞中山金杯(GⅢ)、たいした実績も無いのにトップハンデ58kgの馬が勝てる訳が無い!
5歳の中山記念(GⅡ)、GⅠ馬5頭が相手で、中山記念連覇など出来る訳が無い!
QE2世C(G1)、初海外遠征で、実績の無い厩舎と騎手、来る訳が無い!
春QE2世C(G1)勝っているが前走天皇賞秋8着…香港得意だから来るんじゃあないか!?

ことほど左様に、香港カップの1番人気を除けば、ウインブライトは常にそのポテンシャルよりも常に低く見られていた…


だが、その低評価、懸念を全て払拭してウインブライトは勝って来た!


つまり、
天皇賞・秋(GⅠ)、前走3/1中山記念7着で8か月ぶり…しかも蟻洞の休養明け…常識で考えてそんな馬が来る訳が無い!
というかんじでしょうね。


果たしてそうでしょうか…(香川照之の某損保会社CF風(笑))
今度の天皇賞・秋GⅠもまさに同じ流れ…ウインブライトが天皇賞・秋GⅠで勝っても何の不思議も無いという根拠だ!と思いたい…