今日から3連休ですが、
天気がパッとしないですね。
暖かくなったり、急に寒くなったり…
高齢者にはこたえますね。
2月19日から大阪出張でした。
少し早く到着したので、
ホテルに荷物を預けた後、向かったのは
大阪の北浜駅の近くに鎮座されています。
2017年3月以来の参拝になります。
その時の記事は、こちら
「神農さん」の袖看板
社号標
金の虎の像
参道入り口は賑やかです。
ラッキーDayらしい…
一粒万倍日は、金運を呼びお金が何倍にも増える、
たいへん縁起の良い日です。 月に4~6日ほどあるらしいです。
小雨の参道を入ります。
略 記
御祭神:少彦名命・神農炎帝王
少彦名神社のある大阪道修町は豊臣時代から薬種取引の場として
薬種業者が集まるようになっていました。
江戸時代になり幕府は道修町の薬種屋124軒を株仲間として
唐薬種や和薬種の適性検査をし、全国に売りさばく特権を付与しました。
薬は人命にかかわり、その吟味は大変難しいものです。
そして神の御加護によって職務を正しく遂行しようと
1780年京都の五條天神より少彦名命を仲間の寄り合い所にお招きし、
神農炎帝王と共にお祀りしたのが始まりです。
張子の虎
画像はお借りいたしました。
少彦名神社の張子の虎は 大阪で1822年にコレラが大流行し、
その薬として虎の頭骨を砕いたものに10種類の和漢薬を配合して丸薬が作られ、
その丸薬と一緒に張子の虎がお守りとして配られました。
それがとても効果があったので、病気治癒や健康のお守りとされています。
少彦名神社の張り子の虎は、
神農祭11月22日~23日に授与されるそうです。
少彦名神社は医薬総鎮守です。
参道には神社に贈られた家庭常備薬が飾られています。
くすりの道修町資料館も併設されています。
鳥 居
鳥居扁額
御神木
拝 殿
二人の母の健康をお祈りいたしました。
屋久杉五社明神
伊勢神宮遥拝所
恵比須様と大国様もお祀りされています。
絵馬掛け
御籤結び
御朱印を拝受いたしました。
御朱印帳を忘れてきたので、書置きを拝受いたしました。
一粒万倍の御朱印
こちらにも一粒万倍日と書かれています。
金運が良くなるとよいですね。
久しぶりの神社参拝はやはり良いものです。
これからも時間を創ってお参りしたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。