東京都 回向院 | 小さな幸せ見つけよう

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今日は年に一度の人間ドックでした あせる

日頃の不摂生がたたり内臓の数値は最悪でした あせる

これはもう二次検診と治療は免れませんあせる

気が重い所に桑原選手のサイクルヒット祝い

元気を頂きましたアップ

ありがとう桑原選手

 

これは2018年3月18日の記事ですくもり

 

大観音寺の後に訪れたのは 回向院

こちらは墨田区の両国に位置している浄土宗の寺院です

江戸三十三観音第四番の札所になります

 

総武線の両国駅からのアクセスが良いのですが

天気も良かったので歩いて行ってみました歩く

20分位歩いて到着しましたニコ

 

変わった形ですが立派な山門です

 

駒札に説明が書かれています

 

明暦3年(1657年)江戸史上最悪の惨事となった明暦の大火が起こり、犠牲者は10万人以上となり未曽有の大惨事となりました。犠牲者の多くは身元がわからない方々でした。当時の将軍家綱は、このような無縁の人々の亡骸を手厚く葬るようにと隅田川の東岸、当院の現在地に土地を与え、「万人塚」という墳墓を設け、遵誉上人に命じて無縁仏の冥福に祈りをささげる大法要を執り行いました。このとき、お念仏を行じる御堂が建てられたのが回向院の歴史の始まりです。

 

山号: 諸宗山

宗派: 浄土宗  

本尊: 阿弥陀如来

 

「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」

こちらが回向院の理念だそうです

無縁寺といわれる所以でもあります

 

 

山門を潜ります

 

参拝客も多そうですニコニコ

 

とても立派な近代的な施設です

 

本堂

先ずは本堂で御本尊にお参りをいたします

御本尊は大きな阿弥陀如来坐像ですが撮影はNGです

 

境内に出て散策いたします

 

たくさんの方がペットの慰霊に訪れていますわんわん

 

力塚

回向院は大相撲とは歴史的に縁があり、江戸時代の大相撲は1833年から1909年まで回向院で行われていたそうですびっくり

 

万礼供養塔の上に立つ聖観世音菩薩立像

 

馬頭堂

こちらに江戸三十三観音の馬頭観世音菩薩像がいらっしゃいます

 

馬頭観世音菩薩立像

 

立派な御墓があります

 

有名な鼠小僧之墓です

 

猫塚

猫の恩返しの話が駒札に書かれています

読んでいるうちに猫に小判の由来のような気がしました爆  笑

 

こちらにも犬猫供養の像

 

こちらにも素敵な観音様

 

一通りお参りさせていただき御朱印を拝受しに寺務所に赴きます御朱印

 

梵字ですね

 

江戸三十三観音第四番の御朱印

 

御本尊の御朱印

 

寺務所には

 

布袋様でしょうか

 

隣の会館の一階には

 

 

素敵な屏風が飾られていますニコ

 

正面に秘仏阿弥陀如来像が安置されています

 

回向院はもちろん見どころも多いのですが…有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲が感じられるお寺でしたし、江戸の悲哀も感じられました。

 

回向院を後にいたしました歩く

 

最後に両国らしい光景を少し…

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございましたありがと