=2076=能登加賀3日間-1:能登・末森城 | 老コンサルの残日録

=2076=能登加賀3日間-1:能登・末森城

4日は8時前の上越新幹線で越後湯沢まで。金沢行き<特急はくたか>の乗り換え時間は10分、9号車近くの喫煙所で一服。そこは新幹線で我慢してきた人達で何時もいっぱい。いつもそこから見上げる景色は越後湯沢駅のすぐ南のドウ見ても山城にしか見えない山、いろいろ調べてみたが分からない。


金沢でリュックをコインロッカーし必要な物だけ持って鱒ずしを買い、七尾線の車中で食べ終わるころ宝達(ほうだつ)駅に。幸い駅舎前にタクシー会社の電話番号、すぐ来たタクシーに「末森城の上の駐車場までお願いします」。


以下、いつもの山城散歩の画像を並べます。ルートが分かるように、歩いた順とやや違う点があります。


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宝達駅から東の159号に入り少し北上すると道路左に大きくて非常に目立つ<末森城址>案内があり、その手前を左折し道なりに進むとここ、下の大きい駐車場。画像左の案内に従って道路反対側の狭い道に入るとすぐに上の小さい駐車場
老コンサルの残日録 前の画像の案内板を拡大
老コンサルの残日録 同上、お読み下され
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下の駐車場の案内に導かれてきた道の突き当りが上の狭い駐車場、そこの末森城説明板、殆ど読めない
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そのソバの真新しい案内板。跨道橋の向うに末森城址の看板が見える。ここから車輛進入禁止
老コンサルの残日録 橋を渡ったところ
老コンサルの残日録 コンクリート舗装が
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やがて砂利道になるが下草が刈られているしバラスが敷いてあるので歩き易く助かる。道沿いに山野草花の説明書きが延々と続く
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<本丸へ>ルート案内。末森城の案内標識は総て<本丸へ>だけで他の郭への案内標識は無い。画像中央の暗い所はたぶん原道、それらしいのが散見される。画像左は総て藪だが透かして見ると段々の削平地が続いている
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やがて主郭部の匂いがしてきた。右に人が入った跡、行ってみよ
老コンサルの残日録 中はしっかり道
老コンサルの残日録 小口?
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画像左下の小口から入ったら広い削平地、ここは何処だ?画像奥の高みには郭らしきものが…。ここも草が刈られていて有り難い
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削平地の先まで行くと更に1段下に広い削平地、降りる道がないので断念。狐がきょとんと…
老コンサルの残日録 上の郭を目指して登る
老コンサルの残日録 登り着いて下を
老コンサルの残日録 広く綺麗な郭
老コンサルの残日録 若宮丸か。その小口
老コンサルの残日録 城道から振り返る
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やや戻って…。画像右は若宮丸、この堀切からが主郭部なんだろう
老コンサルの残日録 また<本丸へ>。その下に
老コンサルの残日録 入ったが何処へ行く?
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画像右の道からかなり広い郭に降りた。馬場跡らしい。ここも下草が刈られていて
老コンサルの残日録 城道に戻るとすぐ
老コンサルの残日録 主郭部へ出た
老コンサルの残日録 土塁・堀・郭
老コンサルの残日録 左側に小口らしいのが
老コンサルの残日録 ここは何処?あれは主郭?
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画像右上に人影。山城の散歩中に人と会うのは珍しい。埼玉の所沢の人で、今から「石垣がイイそうなので小松城天守台を見に行く」とか。お互いに「お気をつけて」。
老コンサルの残日録 二の丸だった
老コンサルの残日録 先の堀と土塁
老コンサルの残日録 主郭へ
老コンサルの残日録 小口
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小口は内枡形っぽく標柱の<本丸>は殆ど読めない。ここまで上の駐車場から真っ直ぐ来れば15分か20分
老コンサルの残日録 広い本丸
老コンサルの残日録 末森城説明板
老コンサルの残日録 お読み下され
老コンサルの残日録 縄張図
老コンサルの残日録 本丸から日本海
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主郭から1段下の前田軍が攻め登ったらしい搦め手、画像の突き当りから先は藪で入れない
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縄張図の三の丸を探したが解らない。まっイイか。馬場の上の藪の中に横堀らしいのが見えるがこの藪ではとても
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下の広い駐車場で迎えのタクシーに乗り宝達駅へ。駅ホームのすぐ脇に…、「これナニ?宝達志水町はモーゼが眠る町?」


金沢に戻り投宿。暑かったせいか10,000歩しか歩いてないのに何となく疲れた感じがして外に出るのが億劫、ホテルの無料サービスのカレーライスと夜食用に買っておいたドーナツを食べておやすみなさい。明日は白山市鶴来の船岡城と小松の岩倉城の予定だが、どうも天候が…。