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アジアの架け橋を目指す、上海で働くアジア人総経理のブログ

上海佳奈国際貨運代理有限公司
雅奈(上海)国際貿易有限公司 総経理。
日本で生まれ、韓国で学び、中国で働く アジア人44歳。 

中国での実践ビジネスを通じ、ビジネスマインド、本にはのらない現地の生の会話や情報を、本音でアウトプットするブログ

営業も人間関係も投資も足し算ではダメ。

掛け算じゃないといけないなぁ、

とちょっと考えてました。



例えば商品を説明して押し付けるだけだと、
これは相手が10足り
ないところを10埋めるだけの
10+10の足し算。


でもエクセルのようなマトリックスの考え方をしてみると、
相手の
能力の縦軸に自分の商品を横に並べて提供することで
10x10
のマスを埋める掛け算になります。




効果を最大限に引き出す為には、自分が相手をしり、
相手も商品を
しって初めて最大限にマスが埋まるわけです。




と言う事は、

相手のニーズに寄っては、自分も知り得ない商品の価値

を見いだすかもしれないと言う事です。



相手のニーズをちゃんと聞かずに商品説明してしまうと、
相手にと
っては、その商品は聞いたままのその用途以外の
何物でもなくなっ
てしまいます。



しかし相手と一緒に自分の商品を既成概念なく
しく用途を考えることで、

自分もしらない商品の魅力が生まれる可
能性があります。




例えば、文明のない原始的な生活をする民族に
近代の便利グッズを
与えたら、どんな使い方をするか、

と想像したとき、

きっと「用途
ありき」ではなく

「ニーズありき」の使い方をすると思います。 


仮にそれに対して、「違うよ、これはこう使うんだよ」

と教えてあ
げたとしても、彼らにとって、自分たちで考えた使い方が
すでに使
い勝手のよいものであれば、それは新しい価値を生んだ
ということ
になりますね。



それをヒントに無駄を削ぎ落した新しい商品が生ま
れることも
十分あります。


それが仮に「本来のコンセプト部分」を
捨てたとしても。


まぁとはいえ一般的には、言われた通りに使うのが
一番使い勝手が
いいかもしれませんが、

たいていの人は、言われた通りにも使いこ
なせないから困るんですよね。 



要するに互いの理解が深まらないところで
ニーズとサプライがすれ
違ってしまっているということです。


まぁ、間違った使い方をして
クレームされてから、
本来の使い方を聞いて「あぁ!」と納得する
場合もありますが、

それもある意味不便➡納得の「価値の創出」と
言えるかも知れませんが、
もともとは掛け算のマスが十分に埋まっ
てなかっただけ、

と言う意味では、相互の理解を深める作業は工夫
しながら
慎重に十分時間をとってすすめないといけませんね。




そういった部分が、実はこういうブログやメールマガジンの
得意な分野なの
かもしれません。



何が縦軸で、何を横軸に使うのか、マトリックスを有効にすること
でビジネスが、加速する気がします。