「で、ホントのところ、中国人は日本人嫌いなの?」 | アジアの架け橋を目指す、上海で働くアジア人総経理のブログ

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上海佳奈国際貨運代理有限公司
雅奈(上海)国際貿易有限公司 総経理。
日本で生まれ、韓国で学び、中国で働く アジア人44歳。 

中国での実践ビジネスを通じ、ビジネスマインド、本にはのらない現地の生の会話や情報を、本音でアウトプットするブログ

なんか、あの大きなデモから1週間たったと思えませんが、
空気的には「あれは何だったの?」というくらい静かになりました。

当然、直接被害を被られた方はまだまだ、片付けに追い回されて
居られる事と思います。

同じ中国で頑張っている外国人としては他人事ではありませんね
心よりお見舞い申し上げます。

余韻としても、税関関係については飲料、工作機械など一部特定
アイテムの全量税関検査など、支障が続いているという噂も残って
います。



「で、ホントのところ、中国人は日本人嫌いなの?」

という質問を日本にいる方がいっていました。


今まで中国の人から「好きだ」とか褒め言葉を沢山聞いた
ことはあっても、「日本が嫌いだ」、直接言われるようなことは
ほとんど記憶にないですし、


実際、そういう空気を普段の生活から感じたことは

ほとんどありません。


にも関わらず、こういうデモのときは、一体、こんなに沢山
どこから
出てきたの?と思うくらい出てきて、実際ビックリ
しました。

本当のところは、潜在的にそれなりに居るの「かも」しれません。



でも、人口からいっても単純に日本より10倍規模の国ですから

日本が嫌いだと言っている数が、反中の日本人より10倍いても

不思議ではありません。

その代わり、「日本が好きだ」と言う人間もまた10倍いるだろう
という感覚です。


13億の人口に、55もの民族がある国ですからね。
要するに数が多い分、好きか嫌いか、で、一括りにして回答は
でき無いですね。




ただ本音をいうと、

歴史を踏まえると、中国人が反日感情をもつことは
想像に難くはないのですが、

それとは別に、現代の反日感情は、当局によって恣意的に
作られている
印象を受けます。

歴史教育の浸透や、8月の終戦時期の戦争映画など
絶え間なくずーっと、じわじわ、潜在意識には種を
残すようにといいますか。

もともと「洗脳」という言葉も、中国から来たと、誰からか聞いた
ことがあります。


今回も当局主導のデモを煽る疑惑が出ていますが、
こういう時に、その種に水を撒いて、
外交の威圧手段として利用している感が否めません。



個人感情としてはお上と、民間でギャップを感じます。
実際には親日家のほうがずっと多いと思っています。




逆に個人レベルだと、中国を嫌いだ、と言っている
日本人の方の方が多いと感じる事も・・・。




ただ、これについては、「好き」と「嫌い」を相殺して、
「どちらかというと」 とは言えません。

「好き」は「好き」、「嫌い」は「嫌い」

あくまでその両方ともをあって、それを

「受け入れる」

と言うんだと思います。