【NEWS】 中国、日系企業の通関強化 一部で全量検査も | アジアの架け橋を目指す、上海で働くアジア人総経理のブログ

アジアの架け橋を目指す、上海で働くアジア人総経理のブログ

上海佳奈国際貨運代理有限公司
雅奈(上海)国際貿易有限公司 総経理。
日本で生まれ、韓国で学び、中国で働く アジア人44歳。 

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上海でも、日本に関連する輸出入の検査割合が、
通常10件に1件くらいだったものが、5件に1件の
感じになっています。(感覚的ですみません)

国慶節直前で輸出入貨物の集中する時期なので、
影響が懸念されます。

以下 2012/9/20 23:38 日経新聞より

  • 【北京=共同】中国の税関当局が、日本からの輸入品に対する検査率の引き上げなどで、各地の通関検査を強化し始めたことが20日、日系企業関係者や日本貿易振興機構(ジェトロ)の話で分かった。上海では一部品目が全量検査の対象となっているという。
  •  沖縄県・尖閣諸島の国有化に対する報復措置の一環とみられる。国有化後、日本を対象とした中国当局の検査強化が確認されたのは初めて。最大輸出先である中国との貿易停滞で日本経済が打撃を受ける恐れが出てきた。減速する中国経済にも影響する可能性がある。


     ジェトロは20日、日本からの輸入品が上海で品目によっては全量検査の対象になっていると発表。天津市の税関当局は19日、複数の日系企業に対し、日本から電子製品など加工貿易の原材料を輸入する場合、検査率を引き上げて通関検査を強化すると日系企業関係者に通告した。


     天津の税関当局は検査強化の理由を明らかにしていない。引き上げ後の検査率や対象製品について「今後決める」とだけ説明したという。日系企業だけでなく、日本から部品を輸入して海外に完成品を輸出している中国企業も対象となる可能性もある。


     関係者によると、上海の税関当局は中国から日本に輸出する化学製品の原材料を対象に、通常10%程度の検査率を100%に引き上げ、全量検査を行っているという。日系企業の工場や販売店が放火や略奪の被害にあった山東省青島では、税関当局が日本から中国に輸出した部品について全量検査を始め、通関が滞っているという。


     ジェトロによると、このほか北京や広東省広州でも通関の遅延が報告されている。




    http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2006P_Q2A920C1FF1000/