HAZARD 追加
30にはもともとハザードライトの設定はオプションである。
イタリア国内専用モデルであり、かつ当時(恐らく現在も)装備が義務付けられていなかったからだ。
ハーネスは45と共通である、その45は輸出していたし、その仕向地ではハザードの装備が
義務付けられていた国もあった。
そんなわけで、ハーネスを追加すると、ハザードが装備できる。

これは我らが見方Heynesのサービスマニュアルに載っている81年から85年までの
モデルのワーニングランプ類の配線図
電気屋ではないのではじめは頭がくらくらしそうだけれど、じっくりと
系統別に鉛筆などで、配線経路を追いかけると次第に理解出来て来る。
もう一つ厄介なのはPanda用のハザードスイッチが入手しにくい点だ。
もともとオプションであったため装着している車も少ない、ましてや部品屋が持っている可能性も
低い、じっくりと時間をかけて探してやっと新品デッドストックを見付けたが
残念なことに樹脂が茶色のモデルだった。
機能はまったく同じである事と、ハザードは現行型もオレンジで他と
区別されているので、その様に自分で納得する事にした。
原理を簡単に説明すると、
ハザードOffではスイッチ内の2次電源回路からウインカーリレーへ電源供給される。
ハザードをOnにすると通常の回線から電源供給はカットされて、ヒューズボックスを通った
1次電源が直にウインカーリレーへ供給される仕組みだ。
その時同時に左右ウインカーとクルースコット内のハザード標示にリレー信号がつながる様になっている。
ヒューズボックスを開けて、Heynesのマニュアルに書いてある配線を一本づつ追って行く。
幸い配線の色はマニュアルと合致する。 違っている場合も少なくないので、
ここはラッキーである
配線を探すため、一応クルースコットは全部分解する必要がある。
面倒だが、急がば回れで結果的に仕事の容易さ速さで勝る。
ハザードのクルースコット内の表示ランプを確認する、
ここにもハザードがOnの時+電源を供給する配線を追加する。(白いカプラ部分)
1 通常電源、
2 エマージェンシー電源、
3 リレー接続、
4 ウインカー供給電源、
5 ウインカー左接続
6 ウインカー右接続
7 クルースコット内表示ランプ接続
計7本の配線が飛び込むスイッチで、意外と複雑。
スイッチ類が全部そろったクルスコット、 全部埋まるとなんだか気持ちがいい。
ハザードだけ茶色なのは、ご愛嬌と言う事で、これはこれでまたいいかも知れないとも思う。
さて、緊張のテストの結果は!
なんて楽しいのでしょう、 ああ出来れば何時までも完成しないで
居て欲しい、 ずっと楽しい1:1プラモデルであって欲しい。
さていよいよエンジンか!?







