こんにちは、受験パパ@NAGOYAです。
巷はG.W休暇ですよね。
この頃は、日中においてはむしろ暑さを感じる日も増えてきました。
4月から新しい中学校に進学した皆さんは順調に学校生活を送られているでしょうか?
また、2月から新しく中学受験生となった6年生の皆さんは順調に入試の準備が進んでいるでしょうか?
今回は、当たり前と言えば、当たり前の話を「あえて」したいと思います。
それは、「入学試験は、その学校での勉学に『付いていける生徒を選抜する』試験」だということです。
「何を、今さら」と思う方が大半だと思います。
そう思うことも無理からぬことです。
しかしながら、中学受験を経験された親御さんならわかると思うのですが、中学受験の、特に最後の一年間は「中学入試、合格!」が第一目標となってしまい、入学した後のことは、ついつい忘れがち、というより全く考えていない方が大半ではないかと思います。
冷静になって考えれば、入学した後の「6年間」の方が大切なのですが、どうしても目先の入試に関心が行ってしまいます。
これも人情ですから仕方がないですよね。
でも、やっぱり、入学した中学校、そして中高一貫校であれば、そのまま進学する高校を含めた、トータルでの6年間をどうやって充実した学校生活にしていくかを考えることも極めて重要なことだと思います。
結論から申し上げれば、自分(お子さん)の実力以上の中学校に合格してしまうと、逆に不幸になる場合があり得るということです。
合格したときは「幸福」でも、入学後は「不幸」になってしまうということです。
具体的に、どういうことなのか、お話ししていきます。
私立中学校、特に難関中学校と呼ばれる学校は、その授業スタイルが「学習塾」に似ています。
つまり、授業では各教科の単元等について概況を説明するものの、あとは宿題等を示して自分で学力を付けなさいというスタイルです。
ですから、授業で取り扱う量は多いし、進度は早いし、求められる理解度も深いものがあります。
この授業スタイルは中学1年生の一学期の「最初の授業」から一貫して行われるので、このスタイルに付いていける子供とそうでない子供が早い段階から発生します。
しかも、これが毎日、かつ主要5教科では容赦なく繰り広げられていくので、生徒間の学力差は中学1年生の一年間だけでも大きく開いてしまいます。
ですから、中学3年間ともなると、とんでもない差が開いてしまいます。
事実、私たちの子供の中学校でも学力不振を理由に、別の高校に進学した生徒がいます。
これはとても悲しいことだと思います。
公立中学校出身の私にとってみれば、私たちの子供が中学校に入学した当初、この授業スタイルに大変戸惑いました。
ですから、中学1年生一学期の定期試験は勉強した割には結果が伴わない成績でした。
学校側としても、このような事態が十分に予想されるので、入学早々から「落ちこぼれてしまう」ことを防ぐために、難関中学校以上で実施される入学試験は、「学力水準が一定以下の生徒を『振り落とす』試験」だといえます。
なかなか残酷ですが、歴然たる事実です。
夏休みが明けると、中学受験は後戻りができない状態になりますから、G.W.中の少し時間い余裕があるときに、冷静にお子さんの学力レベルを考えてみることを強くお勧めします。