こんにちは、受験パパ@NAGOYAです。


今回は、少し時間が経ってしまいましたが、先日「MY NICHINOKEN」で公表されました(というか、今春の「オン・ザ・ロード」ですでに公表されていると思います。)「2026年度入学試験(愛知県)」の結果(日能研判定テストより)について少しお話ししたいと思います。 
ちなみに、「MY NICHINOKEN」は機能はかなり限定されますが、卒業生は今でもそれなりに閲覧できます。

 

なお、今回も5年前から投稿しています以下の同内容の記事↓と同じ体裁でお話ししていきます。

 こちらもあわせてご覧いただけると、更に良いかと思います。

 『「2022年度入学試験(愛知県)」の結果(日能研判定テストより)』こんにちは、受験パパ@NAGOYAです。今回は、先日「MY NICHINOKEN」で公表されました(というか、今春の「オン・ザ・ロード」ですでに公表されている…リンクameblo.jp

 

 

 

 

これまでと同様、愛知県における私立中学校全体の入試結果や各学校の入試問題の出題傾向などの解説は、「中学受験専門学習塾」である日能研東海様に引き続きお任せし、私は、愛知難関校である「東海中学校」、「南山中学校女子部」、「滝中学校」の合否結果を、日能研が主催する「判定テスト」の偏差値との関係でお話ししたいと思います。

 

それでは、各校の結果を見ていきましよう。

なお、偏差値は「年間平均偏差値」です。また、合格者数は「繰り上げ合格者」を含んでいます。
 

まずは「東海中学校」からお話しします。

偏差値帯毎に合格率を比較すると、

  • 偏差値70以上 全員合格 
  • 偏差値65~70 全員合格
  • 偏差値60~65 今年度も約8割3分
  • 偏差値55~60 昨年度は4割弱から5割に
  • 偏差値50~55 昨年度の数名の合格者から2割弱に
  • 偏差値50未満 1名あり

というものでした。

この結果を踏まえ、結果R4偏差値は「60」となっています。

合格者数は134名から164名と30名増加しています。
日能研生で受験している人数はあまり変わりませんから、合格率が大きく上がったこととなります。

具体的には、日能研生全体の合格率は、今年度は昨年度の約5割弱から約5割9分に向上しています。

 

次に「南山中学校女子部」についてお話しします。
偏差値帯毎に合格率を比較すると、

  • 偏差値70以上 受験者なし
  • 偏差値65~70 全員合格
  • 偏差値60~65 昨年度は約7割7分から約9割に大きく向上
  • 偏差値55~60 昨年度は3割弱から4割5分に大きく向上
  • 偏差値50~55 合格者数名あり
  • 偏差値50未満 1名あり 

というものでした。
この結果を踏まえ、結果R4偏差値は「61」となっています。

引き続き、偏差値が60を下回ると、急に合格率が下がる傾向は変わりがありません。
今回は、結果として合格者数も82名から95名と13名増加しています。
なお、、日能研生全体の合格率は、昨年度の約3割7分から今年度は約4割9分と大きく向上しています。

昨年度に比べると少し「易化」したような印象があります。

また、数年の印象としては入学辞退者が増加傾向にあるように思われます(あくまでも推測)。

とはいえ、依然としてかなり難しいことには変わりはないですね。
 

最後に「滝中学校」についてお話しします。滝中学校は「共学校」ですから、男女別々にお話しし ていきます。
まず、男子の偏差値帯毎に合格率を比較すると、

  • 偏差値70以上 全員合格
  • 偏差値65~70 全員合格
  • 偏差値60~65 昨年度は約8割6分でしたが、今年度は約8割9分と向上
  • 偏差値55~60 昨年度は約5割でしたが、今年度は約5割4分と向上
  • 偏差値50~55 今年度も昨年度同様10名程度の合格者
  • 偏差値50未満 1名あり

というものでした。
この結果を踏まえ、結果R 4偏差値は「60」となっており、昨年度と同様です。
ただ、日能研生全体の合格率は昨年度は約4割2分でしたが、今年度は約4割9分と大きく向上しています。
以上から、男子の合格者数は142名から164名と22名増加しています。
 

次に、女子の偏差値帯毎に合格率を比較すると、

  • 偏差値70以上 合格なし
  • 偏差値65~70 全員合格
  • 偏差値60~65 昨年度は約7割6分でしたが、今年度は約9割5分に大きく向上
  • 偏差値55~60 昨年度は5割弱でしたが、今年度は約6割8分と大きく向上
  • 偏差値50~55 昨年度同様、数名の合格者あり
  • 偏差値50未満 1名あり

というものでした。
この結果を踏まえ、結果R4難化偏差値は「60」となっています。男子と同様です。
こちらも男子同様、日能研生全体の合格率は約3割9分から4割8分と大きく向上しています。
以上から、女子の合格者は89名から117名と28名増加しています。

これは受験会場に名古屋会場が加わったことと、通学時に名鉄犬山線・江南駅から学校までスクールバスが運行されるようになったため、女子でも通学しやすくなったことが大きいかもしれませんね。

実際、入学者も女子生徒が増えてきていると聞きます。


愛知難関校の実績を見てみると、2026年度入試は、いずれの学校も日能研東海生の合格者数が大幅に増加したことが特徴的だったいえるでしょう。

 

いずれにせよ、数年間合否実績を見てみると、愛知難関校は、引き続き日能研R4偏差値でいうところの「60」前後で大きく合否結果が分かれるようです。

とすると、R4偏差値=合格率80%」という理解は過信しない方がよく、実態はもう少し「上のところ」に合格率80%のバーがあるようです。

 

(繰り返しになりますが)現在、これらの学校を目指しておられる小学6年生のお子さん及びその親御さんには、この現実をしっかり受け止めていただき、毎日の学習に取り組んでいただきたいと思います。

つらいことも多いかと思いますし、むしろこれから多くなってくると思います。

頑張ってください。

応援しています!!!