中野区夏季大会① | 『流しのサッカー親父』バーバパパのブログ

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5月22日

中野区夏季大会が始まった

3年生にとっては最後の大会とな

初戦の相手は実践中会場は緑野中で9:00 KO

タケと二人で応援に向う。

グラウンドに着いたら、丁度始まったところ

みんな緊張しているのか、ボールが落ち着かない(笑)

徐々にペースを掴み、前半を3-0で折り返す。

3点リードが気持ちの余裕となり、らしさを見せた後半。

保護者の方が見守る、いわゆるかぶりつき席の前で

ヒールリフトをかます3年生のゼキ。

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2年前にはまともにリフティングも出来なかった奴らが

ボールと会話をしながら試合を楽しんでいる。

後半は4点を追加し7-0で勝利することができた。

次も楽しみましょう

 

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大人になってから学ぶサッカーの本質とは】2016/01/17の記事より

 

~柔らかいだけじゃだめなんだ! もっとエグくいけ! エグい巧さで凌駕しろ!

 

みんなドリブルにこだわる。ディフェンスラインでもボールを持ったら逃げずにドリブルでしかける。まるで聖和学園の試合を見ているようだった。相手の学校は効率的なサッカー、リスクを抑えるチーム(これがまあ普通)で後ろにキックが上手な子、前に速くて上手い子という感じでなかなか試合としては面白い図式だった。

 

しかし、結果的に中野中は効率的なサッカーの前に屈してしまった。

 

そのサッカーで勝て!ということ

 

今はドリブルにこだわって練習してる彼らは愚直にドリブル勝負して2人くらい抜いた先で引っかかってゴールまでたどり着かない。裏に蹴られて走り負けて決められてしまうという典型的な負け方をしてしまったわけだ。

 

「試合どうだった?」と聞くと、「悔しい。勝ちたいです。どうすれば勝てるようになるんでしょうか?」と言ってくる。

 

私は冷たい人間なので「それは自分たちで考えた方がいい。」と突き放しておいたのだが、”勝ちたいんだ!”という気持ちを持っていること。自分たちのこだわってるもので”勝ちたいんだ!”という気持ちが超絶にナイスな子たちだった。

 

今は手段を選ばずに勝負だけにこだわるよりもテクニックや技術、ボールを上手く扱うことを大切にしている大人の意志、意図があるわけだ。指導者のそんな素晴らしいスタンスがありつつ、子供達は皆、勝利を望んでいる。素晴らしいじゃないかと思った。私はもっともっと勝利にこだわれと言いたい。自分たちの良さを出しながらいかに勝つかを想像し自分たちで勝つためのチームを創造していく楽しみが彼らには残されている。

 

そんな彼らに伝えたいことをここに書いておきたい。

 

密集でやれるようになるために

 

ボールを持つと時間をかけてじっくりと相手ゴールに近づいていく中野中の選手たち。後ろの方ではボールをゆったり持てる。でも中盤より前でボールを持った時、相手が2、3人プレッシャーをかけてくる環境になると前に急いでしまう。一気に余裕がなくなってしまう。これが今の彼らの課題だ。

 

ボールを持つ技術はある。でもその技術を試合でどう使うかというところがまだわからない。

 

密集でなにをやれるか、なにができるかというのがサッカーの面白いところなのだけれど、彼らはそこでの遊び方がまだわからない。自分たちの得意なドリブルをどうやったら活かせるかということを考えたり、武器を隠す術や武器を出す瞬間の駆け引きを知ることができたらこの子達の可能性は解放される。

 

ではどうすればいいかというと…

 

サッカーを観ること

 

中学生年代のスペインや南米の子たちは”サッカーを観ている”のだ。

 

良いサッカーを日常的に観ることが日本の子たちには不足している。どうやって攻撃を組み立てているか、どうやって守備陣を崩しているかというのを観ていること。イメージできるということ。この積み重ねが自分のサッカー観”感”を養う。メッシはなぜあんなにドリブルが上手いのにパスばかりするんだろう? なぜイニエスタはあんなに余裕を持ってプレーできるんだろう?という疑問を持ちながら試合を観ること。この”観る”経験をもっとした方が良い。