こんにちは。

今日は朝イチから『火入れ』でした。


『火入れ』とは・・・

先日のブログにも書きましたが、

お茶は、蒸して、揉んで、乾燥して、選別して・・・

出荷の日まで、荒茶という段階で冷蔵保存されます。



そしてついに出荷の日。


「仕上げ茶」に最終進化するために『火入れ』の儀式が行われます。


この『火入れ』は、業界用語であり、『乾燥』の一種なのですが、

この最後の火入れがもっとも大事。


仕上がったお茶の香りに直接かかわるので、長い経験を重ね、

五感をフルに使い、その先にある超感覚(勘)を駆使して

荒茶のポテンシャルを最大限に引き出します。


火入れ室は戦場さながら。

1分と経たないうちに汗がダクダクと流れるほどのサウナ状態。

でもこうでなくては香り高い良いお茶ができない。

そして一気に火を入れる。


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これで立派な『仕上げ茶』になった茶葉たちが

香りをまとい、威風堂々と排出口から出てくる。


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香りをお届けできないのが残念ですが、

このころには仕上げ茶室はとーっても良い香りに包まれ、

最高の癒し空間、至高のひとときです。


そしてさっそく製品袋に詰められ、旅立ってゆきました。


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ぜひ高橋製茶の香り高いお茶をお召し上がりください!




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