先日の旅行のことを書こうかなあと思いますが、何をどう書けばいいやらはてなマーク

 

 

最初から最後まで書くのは長すぎるので、テーマを絞って書くかなあ……。キョロキョロ

 

 

そうなると昨日の記事は、「旅行がきっかけで起こった心境の変化」がテーマでしたかね。

 

 

とりあえず行先は「山陰・山陽」でした。

 

 

読売旅行のツアーで、一日目は姫路城と鳥取砂丘に加え、砂丘のそばにある砂の美術館へも行き、三朝温泉泊。

 

二日目はお菓子の壽城(おみやげ)、由志園、出雲大社(昇殿参拝付き)、玉造温泉泊。(温泉街散策)

 

三日目は足立美術館、蒜山高原(昼食休憩)、倉敷美観地区(自由散策)という、盛りだくさんな内容でした。

 

 

地元からの送迎付きという点に惹かれてこのツアーを申し込みましたが、何しろ盛りだくさんなツアーなので、地元(と言っても家からは車で20分)の集合時間は午前3時びっくりマークびっくり

 

 

夜中だろうと予想はしていましたが、まさかそんな時間とはびっくりマークガーン

 

 

詳しい集合時間は一週間前にしかわからず、わかった時にはどうにもできないので、なんとかその時間に合わせて生活サイクルを調整し、お迎えのバスに無事に乗り込みました。バス

 

 

そして帰りは、飛行機が一時間遅れた影響で、家に着いたのは午前1時半びっくりマークガーン(行きの飛行機も遅れ、前の席の男性が、キャビンアテンダントさんにずーっと苦情を言っていました。)

 

 

まだ集合時間がわからない頃に、なんだか胸騒ぎがしたので、帰宅予定日の翌日も休みのシフトにしておいて大正解でした飛び出すハート笑い泣き

 

 

前回の記事にも書きましたが、とにかく詳しい日程がわからないので、観光場所への所要時間等を詳しく調べ、滞在時間を予測し、効率良く観光しようと、それぞれの場所のことも調べました。口笛

 

 

昼食や美術館のチケット等、当日、添乗員さんに予約申し込みをするオプションもあるとのことだったので、何を頼むべきか判断するべく、昼食の内容等も検索をし、考えておきました。

 

 

1日目の、姫路城での自由昼食は、普通のものが普通の値段で食べられるお店をチェックしておき、大正解でした。飛び出すハート

 

 

普段は外を歩かない真夏日のお昼ごろに、高い天守閣を登って降りた後なので、暑くてへとへとになりながら昼食に向かいましたが、調べておいたお店はわりと小さいのに、すぐに入れて助かりました。ラブラブ

 

 

すぐ隣の大きいお土産屋さんでは、昼食待ちの行列ができていたので、「すぐそこのお店、空いていますよラブラブ」と、教えてあげたくなりました。笑

 

 

鳥取砂丘は靴が心配だったので、何か月も悩んだ挙句、ビニールでできた、雨除けの靴カバーを地元で買って持っていきましたが、これも、大・大・大正解!!

 

 

砂丘のそばのお土産屋さんで靴のカバーを買った人もいましたが、紙なのかな!?という感じの白いものが足に巻き付いている感じだったのに対し、私たち夫婦の靴カバーは、足の甲から足首の上辺りまでファスナーがついていて、カバーの上もちゃんとひもで調節でき、靴底も溝付きのゴム状のものが、薄いながらもついていて、快適でした。(サンキで1足400円以下で購入)

 

 

風も強く、日傘は無理とのことだったので、他の場所は日傘でしたが、砂丘用に紐付きの帽子も持っていき、これも大正解でした。

 

集合写真を撮る時に帽子を飛ばされた人がいて、後ろにいた夫が拾いに行ってあげていました。

 

恐縮するその人に夫は、「大丈夫ですよ。私は靴カバー履いていますから」と言っていました。笑

 

 

砂の美術館ではエジプト展が開催されており、クレオパトラやエジプト神の砂像等に興奮し、絵葉書を買ってしまいました。音譜

 

 

二日目のお菓子の壽城では、試食があるとのことだったので、どんなお菓子があるのか調べ、栃餅食べてみたいなーアップと、楽しみにしていました。爆  笑

 

 

それと言うのも、過去の大河ドラマで、お市の次女であるお初が、栃餅を出されて喜ぶ姿を未だに覚えているからです。笑

 

 

そのお店では栃餅が一番の売りだったのか、来店するとすぐに、来店者全員に栃餅の試食をさせてくれました。

 

待望の栃餅はあっさりしていてとてもおいしく、何も購入する気はなかったのに、栃餅をまず買い物かごに入れ、その後もシジミエキス等、いろいろ入れ、結構買ってしまいました。てへぺろ

 

 

二日目の昼食は添乗員さんに予約をし、由志園で出雲そばと蟹釜飯を食べましたが、三日目の蒜山高原センターでの昼食は頼みませんでした。

 

 

その場所なら、自分でレストランに入っても時間的に余裕があるだろうと予測したのと、最終日なので、食べる量を自分で決めたかったのです。(普段小食なので、そろそろ胃が疲れている頃)

 

 

帰りの空港で受け取れるお弁当も、空港で時間に余裕があると添乗員さんが言っていたので頼みませんでしたが、飛行機が一時間も遅れたので、それも大正解でした。ラブラブ(余裕で食べる時間があった)

 

 

二日目で一番楽しみだったのは、出雲大社の昇殿参拝(正式参拝)ですが、神様の前で変な服装はできないと散々悩んだ挙句、比較的しわになりにくそうなワンピースを持っていきました。ドレス

 

 

でも、ツアーでご一緒の方々の中には、Gパンやノースリーブ、短パン等の人もいたし、本来なら絶対NGの、酒気帯びの人までいたのは驚きでした。びっくりびっくりマーク

 

 

団体なら何でもありなのですね!?

 

 

出雲大社では縁結びのお守りを、息子の分を含めて数人分、お土産に買いました。(私たち夫婦は、昇殿参拝後、肌守りを授与していただきました)

 

 

 

三日目の足立美術館では、北大路魯山人や横山大観等の作品を鑑賞しながらも、一番心惹かれたのは、林義男の「童画」でした。飛び出すハート

 

 

「いないいないばあ」をする動物たちの絵や、物語の挿絵等、いつまでもみていたいくらいだったので、『林義男の童画 子どもたちへの贈りもの』というパンフレットを買い、その中の「四季の森」を絵柄にしたエコバッグも買ってしまいました。笑

 

 

倉敷美観地区では、できれば川舟に乗りたかったので、バスを降りてすぐにチケットを買いに行きましたが、乗れる時間帯は既に売り切れでした。泣

 

川舟について調べると、午後の予約でも午前中にチケットを取らないと無理とのことだったので、やっぱりダウンという感じでしたが。

 

 

古い街並みを歩きながら飛び込んだ手ぬぐい屋さんで、夫は「もっとも倉敷らしい手ぬぐい」と聞いて勧められたものを、私は普段、豆絞りを汗拭きに使っているので、おしゃれに首に巻けるようなブドウ柄の手ぬぐいを、それぞれ買いました。

 

 

倉敷美観地区での観光場所として、家から印刷していった地図に、倉敷紡績創業者である「大原 孫三郎さんの生家」(大原本邸)に〇をつけ、入館料500円とメモしておいたので、ちょっと目移りはしましたが、結局、その場所を見学しました。(どこを見ようかと迷う時間がもったいなくて)

 

 

それも大正解で、まるで図書館のような素晴らしい蔵書の数々を見られたり、大原さんがその部屋で様々なアイディアを練ったという離れ座敷でお抹茶とお菓子をいただき、忙しいツアーの中でも、ゆったりとした時間を持てました。おねがい

 

 

後は帰るだけ……と言うことで空港へ向かったのですが、私には、予め調べておいたお目当ての品がまだ残っていました。ラブラブ

 

 

それは、岡山空港で売っているという、「カール」です恋の矢恋の矢恋の矢

 

 

今では西日本にしか売っていない、大好きなカールのチーズがけラブラブラブラブラブラブラブラブ

 

 

子供の頃からずっと好きで、幼馴染とカールの袋を抱えながら遊んでいるのを見た同級生から、「カールおばさんとカールおじさん」と呼ばれていた私たち。笑(どっちがおじさんはてなマークと内心思っていたけど)

 

 

 

岡山空港で自由解散になってから、(帰りの送迎バス利用者はまた集合しますが)売店へ駆け込み、「カールはどこで売ってますか!?」と尋ね、そこで教わった場所へ行き、またレジのお姉さんに「カールはどこですか!?」と興奮気味に尋ね、戸惑いながらも案内してくれたお姉さんを尻目に、「ああっっっ!!カール!!!!!!!!」と、大興奮。てへぺろ

 

 

遅い時間だから、もしかすると売り切れかも……と覚悟していたのですが、目に入ったのは棚一杯にカールが並んでいる光景だったので。笑



…と言っても、普通のコンビニの棚を長方形と考えると短い辺側(エンドと言うそうですが)で、しかも下の方にあったので、あまり売りにしている感じでもなかったです。



普通の人が冷静に見れば、それほどたくさん!!あるようには見えなかったと思いますが、私の目にはもうカールしか写っていませんでした。てへぺろ

 

 

実際にカールを見るまでは、せいぜい二つくらいにしておこうと思ったのに、居並ぶ(ように見えた)カールに目がくらみ、呆れる夫も無視して、五つも買ってしまいましたびっくりマーク

 

 

飛行機に乗るため、荷物をコンパクトにまとめておいたにも関わらず、カールで手荷物が一つ増えました。笑い泣き

 

 

ここまで書き終わってみると、これは「下調べした事柄&お土産」がテーマだったようです。

 

 

今回のような旅行は滅多に行かれませんが、やはり下調べは大切だなあと感じました。飛び出すハート

 

 

それをしていなかったらきっと、無駄な待ち時間を過ごさねばならなかったり、買えたはずのものを知らずに買えなかったりしたことでしょう。(特にカール)

 

 

足が痛かったり、添乗員さんが不親切だったり、いろいろありましたが、調べたことが全て役に立ったという点では、気持ちの良い旅行となりました。爆  笑