栃木県の中年行政書士の明日はどっちだ!?

栃木県の中年行政書士の明日はどっちだ!?

ギョウザのおいしい栃木県の最南端、かつて「おやまゆうえんち」があった小山市で行政書士として奮闘する、細野大樹のブログです。
行政書士として、世のため人のため嫁と子供のためにがんばる日常を綴ります。

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栃木県行政書士会には、10月にハイキング行事音譜というものがあります。




行政書士会・土地家屋調査会・司法書士会の三士会が合同で行なう行事で、


日帰りでみんなでバスに乗って山に行って、ハイキングをして、最後温泉温泉に入って帰るというものです。


なんだかほのぼのしていてよいと思うのですがにひひ、あまり若い方は参加されないそうです。


開業当初先輩から、「ハイキングは先輩と交流が深まるからぜひ行くといいよ」と言われました。




確かに先輩諸先生方と触れ合う機会ですし、そういうのは嫌いではないので参加で申し込みをしたのですが、


県の会報が届いてみると、予想外にもADRの調停員講習の日と重なっていました叫び




ADRとは、最近流行の裁判外紛争調停機関のことで、裁判所の調停と同じようなことを民間でやります。


弁護士会や司法書士会、土地家屋調査司会なども設置に動いており、


全国の行政書士会でもすでに開設・運営されているADR機関がいくつもあります。




栃木県行政書士会も現在開設のために動いているのですが、そこの調停員資格を取るために、


ADR法に基づいて、毎月1~2回講習を行なっているのです。




諸先輩方とのハイキングと、ADRの調停員講習、はたしてどっちを優先すべきか・・・


実はかなり悩んでます・・・ガーン






小山市、栃木県の相続手続は、栃木相続手続センター にお任せ下さい。

相続についてのホームページを稼動させてから、もう1ヶ月以上がたちます。


栃木相続手続センター


しかしなかなかアクセス数が伸びません。

訪問者一日100人を目標にしていますが、まだまだ目標ははるか先です。


ヤフーディレクトリ登録もしましたが、考えていたよりかなり効果が薄いです。

ちょっと楽観的すぎたかもしれません。



それにしても思うのは、ホームページの完成ってのは、そこでようやくスタート地点なんですね。

ホームページが完成しても、集客ができなければそのホームページはないのと同じです。

だからホームページの完成は、決してゴールではありません。



ホームページを作ったら、どうやってアクセスを増やしていくか、

そして訪問してくれた依頼人予備層の人たちからどうやってお問い合わせや受注をいただくか、


そこからが本当の始まりであり、本当の勝負です。



新しい別業務のホームページを作ることも考えていますが、いろいろ悩むことしきりです。

午前中、仕事で30キロ以上離れた方の相談に行ってきました。


しかし自家用のマークⅡブリットは、燃費悪すぎですショック!


田舎は平気で一日100キロぐらい走りますが、ガソリンがあっという間になくなるんですよ・・・。


そして一度給油すると、MY財布から5,000円以上が飛んでいきます(T_T)



事務所が軌道に乗ったら、ハイブリット車キラキラがほしいです。





北関東の遺言書作成・相続手続は、 栃木相続手続きセンター  にご相談下さい。



ひさびさに更新しようと思い立ちました。


最近2時前に寝たことがありません・・ショック!


そんで7時には起きますので、なかなか忙しい日々が続いています。




栃木県はやはり相続などの依頼が多いです。


現在3件の相続案件を引き受けていますが、他に3件ほどご相談をいただいています。


遺産分割協議書に実印をいただいたら、実印のフチががっちり欠けてて印鑑証明書と変わってる!とか、


相続人が行方知れずとか、自筆証書遺言が見つかって検認しなければならないとか、


相続案件一つ取ってもいろいろな問題・越えなければならないハードルがあって、


それぞれクリアするために調査を重ねてますが、一つ一つが非常に勉強になります。




また会社設立の価格を4回ほど訊かれ、すべて受注を逃したので、現在電子定款の準備中です。


電子定款ができないと、会社設立を安くあげるのが不可能だと理解しました。


電子定款認証とともに、性風俗の許可申請を頼みたいという依頼人もいて、


設立と営業許可は密接につながってるんだと実感しました。


会社設立はすべての始まりですから、ここを押さえればその後の仕事まで押さえることができます。




・・・さて、そろそろシャワーでも浴びて寝ようと思います。


同期開業のみなさん。お互い頑張りましょう!

先月の大阪研修では、山下先生や前田先生、谷先生といったアメブロでお知り合いになった先生方と


情報交換することができて、とても有意義な経験ができました。

研修会のあと、大阪駅で食べたお好み焼き、実に美味でしたニコニコ



その後、帰ってすぐに申請取次の申し込みをしておいたのですが、


昨日の午後、栃木県行政書士会から、ついに念願の申請取次の届出済証明証をいただきました!

どんな証明証かと思ってましたが、ピンクなんですね音譜



これで残る準備は電子定款のみとなりました。こちらも進めなければなりません。


最近不景気なので、会社を作りたいなんて依頼はあまりないのかと思っていましたが、


ここ1週間の間に会社設立の料金を2度ほど尋ねられることがあって、

こりゃ準備しないとマズイ!と慌てている次第ですあせる普通の定款料金でしか言えませんでしたから。

万が一決まることがあれば、電子定款ができないと報酬も少なくなってしまいますしね汗



さてせっかく取得した申請取次の資格なので、こちらもどんどん生かしていきたいと思っています。


前職のときに集めた近隣の外国人の方の名刺が数十枚あるので、

とりあえずそちら全員にDMを送ってみる予定です。少しでも反応があればいいんですが・・・得意げ



ちなみに同じ支部の申請取次の経験豊富な先生に話をしたときに、

パスポートは偽造かどうか、ブラックライトできちんとチェックしないとあっという間に資格なくすよ

と脅されました叫び

聞くと、ブラックライトとやらでパスポートを透かすと、偽造防止の透かしが確認できるらしいです。


こういう現場の知識は、今後覚えていくしかないですね。


それにしても、新しい資格を手にするとワクワクしますねにひひがんばらなければビックリマーク

今週、やっと契約書作成のお仕事が終わりましたクラッカー




いくつかの業種に対する営業委託契約書を各2部ずつ作成する仕事でしたが、


最初は業務委託契約書のフォーマット探しから始めました。


ざっと10種類ぐらいのフォーマットを見つけ、記載すべきポイントを整理してからの作成です。




しかしそれを元に作成していると、一度出来上がっても、少し経ってから見直すと、


またいろいろ足りない部分が見えてきて「この条項もつけ加えたほうが、もしもの時にはいいかな?」などと


あれこれ考え、依頼人と打ち合わせをくり返して、5回ぐらい修正した結果完成しました。




契約書作成でもっとも重要なのは、今後予測されるトラブル内容を事前に予測して、先手を打つこと。


仕上がった契約書は、あらゆるトラブルを想定した自分自身で納得のいく完成度に仕上がりました。




それにしても神経は使いましたね(;^_^A



次は相続の案件で、遺産分割協議書へ実印をいただきに各相続人間を回らなければなりません


依頼人にお願いしたり、郵送で済ませる方法もありますが、開業間もないので、


営業がてら、相続人10人ほどの方のお宅を回って、ついでに名刺を配ってこようと思っています。



どうか来月も仕事がありますように・・・(。-人-。)

ひさびさの更新です(;^_^A


行政書士になったとたん、色々と忙しくなってしまい、つい更新をサボってしまいました。



さて現在は栃木県で行政書士として、現在2つの依頼に取り組んでいます。


一件は相続で、被相続人が亡くなられてから、20年以上の長期間が経過してしまった相続手続です。


詳しくは守秘義務にかかるので書けませんが、依頼人の方からお話を聞くにつけ、


「これは私が努力して、権利関係をきれいにしてあげなければ!」と思って、頑張っています。


相続人もかなり多く、戸籍調査をしていくと知らない養子の方も現れたりと色々ハプニングもありましたが、


どうにか書類もまとまり、手続も済みそうです。




二件目は契約書の作成業務です。


新たに事業を起こされる方のお手伝いですが、営業委託契約書を3種作りたいとのことで、


一から契約書を起案しています。作っていて思いますが、契約書は本当に神経を使いますね。


しかし新たに事業を起こす方とお話しするのは、私も元気をいただけるようで、やる気がわいてきます。


この方とは本当にふとしたきっかけから、ご依頼をいただきました。


本当に人の縁とはわからないものだと思います。




来週は申請取次の研修会に参加します。


研修会が終わった後は、海外在住の知人と提携して新たな事業を検討しています。


行政書士として、もっと活躍の場を広げたい。そんな風に思っています。


はてさてどうなることやら。

二件目は、自動車解体業の許可申請の相談なのですが、これもただの許可申請ではありませんでした。




自動車中古部品の取次商さんの相談だったのですが、その業者さんは自動車の中古部品を仕入れて


お客さんである整備工場などに卸すのが仕事なので、なんと自動車の解体設備が何もありません。


解体設備が何もないのに解体業がほしいとは、これ如何にはてなマーク




その理由は、現行の自動車リサイクル法では、抹消登録をした使用済自動車から


少しでも部品を外すには、自動車解体業の許可が必要だからなのです。




その業者さんは自動車の中古部品の仕入&卸し売りが専門なのですが、


たまに整備工場さんなどで掘り出し物の登録抹消済の使用済み自動車を見かけるので、


それを自分の会社の空き地に引き取ってきて、そこからドアなどの簡単な外装部品を外して販売して、


その後本格的な自動車解体業者さんにその車を流すという商売がしたいのだそうです。


だからドアなどを外すための簡単な工具だけあれば、作業場などなくても実際の仕事はできるのです。




しかし現行の自動車リサイクル法では、自動車部品を少しでも外すには自動車解体業の許可が必要です。


そして自動車解体業の許可を取得するには、屋根付の作業場、油水分離槽等の廃油対策設備の


設置など、多くの許可要件をクリアしなければなりません。




ただその中古部品の取次業者さんは、そういうメインの解体事業をする気はありません。


ドアなどだけを外したら、本格的な自動車解体業者に車自体を引き取ってもらうつもりなのです。


当然、ドアなどを外すだけでは廃油などの流出もありえません。


しかし許可要件は許可要件です。クリアしなければなりません。




そこで私は、この場合外装部品を外した後の引取り先となる、次の自動車解体業者との


契約書や誓約書をもって、自動車解体設備の設置要件の代わりにならないかと考えました。




つまり「当事業者は、廃油処理やその他の周辺環境に影響する解体作業を行うことは、


次の解体業者とこのように契約書で委託しているので、屋根付の作業場や廃油対策設備など


本来必要な設備を設置せずに、自動車解体業の許可を下ろせないか」、ということです。


その根拠は、当該申請県の事前審査要領にある、次の文言です。




「解体作業場は、廃油及び廃液の地下浸透を防止するため、床面を鉄筋コンクリートで築造すること、


その他これと同等以上の効果を有する措置が講じられること




つまり廃油等の流出のおそれのある作業自体を、他の自動車解体事業者で行うという内容の


契約書・誓約書を取り交わし、依頼者の業者は環境に何の負荷もないドアなどの取り外しのみ行う、


この対策をもって、上の文言にいう「措置」として認められないかはてなマーク




うまくいけば、屋根付建物や油水分離槽を設置しなくても自動車解体業の許可を下ろすことができる!!


そうなれば設備費をだいぶ抑えることができます。


私はそう考えべーっだ!、そこで行政書士の初仕事として、昨日はその申請先の県庁に行ってきました。




・・・長くなってしまったので、続きはまたあとにします。

なんだか慌しくて、先週以来更新できませんでした。




おかげさまで、にひひ 9日の交付式をもって、正式に行政書士となりましたクラッカー




9日は交付式の後、同期開業の先生と3人と自己紹介を兼ねて情報交換会をしました。


皆さん福祉や会社法務、融資など各分野で実績をつんでこられた先生方で、とても勉強になりました。


今後ともお付き合いして色々と学ばせていただきたいと思います。


よろしくお願いしますm(_ _ )m




さて、それからというもの、あいさつ回りもそこそこに案件の相談をいくつかいただいて、


まだ駆け出しの手には余ってしまって、どうしようという状態ですショック!




一件は、自動車の名義変更の相談なのですが、ただの名義変更ではなく、


法人名義になっており、なんとその会社はとっくに潰れてるうえ、所在地が青森県だとかビックリマーク


少し調べてみましたが、法人が解散手続をしてるかどうか、法務局で法人の登記簿謄本をとって、


そのうえで精算手続が終わってるかどうかを確認しないと、そろえる書類がわからないらしいです。


しかし、・・・・・・なんと私の住む栃木県から青森の法人の登記簿謄本は、取れなのだそうですビックリマーク


そうなると向こうの行政書士さんを探して代行して取ってもらうか、私が行くしかありません・・・。


登記簿を入手してからがようやくスタートで、またハードルもいくつかあって、なかなか厳しそうな案件ですショック!



この他にも、もう一件相談業務をいただきました、まだ続きます。