アメンバー限定記事では書いたのですが、
実は去る4月に奇跡的に自然妊娠をし、
喜んだのも束の間、5月に稽留流産の為に掻爬手術を受けていました。
旦那と何度も話をし色々と悩み考えた末に、
ゆっちの弟か妹を授かるべく再び不妊治療をスタートすることにしました。
ゆっちと同期の卵達を3年の時を経てお迎えします。
本日D3でクリニックへ行き採血(ホルモン数値)の結果、
異常ないとのことで「凍結融解胚移植・ホルモン補充周期」が始まりました。
ゆっちとクリニックへ行くのは何かと思うところがありますが、
旦那も仕事が休めず、ゆっちを預けられる所もないので一緒に行きました。
私の心中を察してくれたかのように、待合室の隅の席で静かに良い子でいてくれました。
途中何度か歌を歌ってしまったのですが、私が「ゆっち、ごめんね。静かにしていようね」って言うと、
私の顔をジーっと見つめ唇を尖らせながらも歌うのを止めてくれました。
採血結果が出るまでの50分間は近くのデパートで思う存分遊ばせ、
再びクリニックへ戻ると私を真似て小声で話しをしたりして、
ゆっちなりに空気を読んでくれていました。
先生には「また大きくなったなー!挨拶もちゃんと出来て偉いぞー!」って誉められたからか、
帰り際には「バイバイ」ではなく「さよならー」って手を振って優等生を気取っていました。
先生が「大丈夫!以前みたいに連日注射で通院はないから!
貼り薬でホルモン補充出来るからね!順調にいけば内膜測定と移植日のあと2回の通院で済むよ!」
って言ってくれたのでホッとしました。
何とか旦那に協力をしてもらって他の患者さん達に嫌な思いをさせずに治療をしたいです。
ゆっちの為にも。
予定では10月の初めに移植です。
エストラーナ・テープ0,72mg×2を1日おきに貼り替え
↓車に乗って「ゆっち、ありがとうね!ゆっちが協力してくれたから助かったよ!
良い子でいてくれて本当にありがとう!」ってお礼を言ったら、
「うん!」って得意のドヤ顔をして、その少し後に爆睡しちゃっていまだに起きません。
きっと私の想像以上に頑張ってくれたんだと思います。
大声で歌って踊って走り回るのが大好きなのに、一生懸命我慢してくれたんだと思います。
ゆっち、お疲れ様