オッパイと壁① | ゆっちとはーちゃん

ゆっちとはーちゃん

どんな小さなことも忘れたくないから、
ゆっちとはーちゃんの全部を記録します。
 

クリップ生後79日目



本当に不思議。


ゆっちは私のオッパイだけで生きていて、


毎日ビックリするくらい成長している。


よく分からないけど、私の母乳育児はきっと順調なんだと思う。


これと言ってトラブルもないし、ゆっちもご存じの通りの成長っぷりあんぱん


そんな私も、出産後の入院中は少ししか出なくてミルクを足していたsss


周りの先輩ママ達がピューピュー乳を飛ばしているのを見ては落ち込んでいたなぁ・・・ガーン


助産師サンから「初産だから仕方ないのよ!焦らないで!」と励まされても、


オッパイを数分吸った後に、ミルクをゴクゴクと飲むゆっちを見て悲しくて泣いていた。


オッパイマッサージをサボっていた自分を責めた。


退院前日には1回に26ml出ていたけど(母乳を飲む前と飲んだ後にゆっちの体重測定)


まだ乳腺が全開通していなかったから覚悟を決めて助産師サンの元へ行った。


そして泣きながら言ったの。


ゆぅちゃんへ印鑑「明日退院だし、今のままじゃ不安なんです!母乳で頑張りたいんです!


  だから乳腺開通して下さい!」


助「分かりました。でも痛いですよ!」


その言葉通り本当に激痛だったsei


でも、私の両方のオッパイからは勢い良く乳が噴射した。


これでゆっちにお腹一杯母乳を飲ませてあげられる!って思ったと同時に号泣号泣


ゆぅちゃんへ印鑑「あでいがどうごじゃいばずぅー」(←ありがとうございます)


助「ゆうサン!とにかく1日中オッパイをあげるつもりでね!


  不安だと思うけど大丈夫!しっかりと出てるから!自信を持って!」


そして先生からも、1日中授乳したって良いから完母で頑張るようにって言われた。



退院後、私は言われた通りに乳牛に徹したsei


ゆっちが泣く度にオッパイを吸わせた。


付き合いの良いゆっちは、例え欲していなくても吸ってくれていた。


そして数日後には私のオッパイは噴水の如く溢れ出て、


ゆっちは度々むせるし、母乳で溺れ死んじゃう!って不安になったくらいだ。



そして徐々に周囲の人との壁を感じ始めた。


周囲の人=母・旦那・義母・友達・近所の人・・・


~つづく~