北朝鮮のミサイルで誰が喜ぶ? | tkgicrのブログ

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識者のコメント

アメリカの北朝鮮への攻撃があるのかないのかが日本人の間で危惧されているが、下記のように、アメリカの政治家には武力行使はもちろん、核についての躊躇もないことがわかる。
アメリカは地理的にもヨーロッパやアジア、アフリカと海を隔てて、それらの地域で紛争が起きても影響が及びにくい。それをいいことにして、戦後は世界各地で戦争をしている、古くはベトナム、最近はアフガニスタンやイラクに対し武力を行使して、泥沼にはまっている。と報道しているが、戦争が長引くことはアメリカの政府を支える軍需産業が潤っているということである。
アメリカの軍需産業は、米軍による北朝鮮爆撃で、北朝鮮がソウルに砲撃したり、日本の米軍基地をミサイル攻撃し数百万人の死傷者がでても一向に差支えないのであって、かえって戦争が長引けばまた儲け口が増えたと高笑いする。
日本政府は、アメリカに対して北朝鮮との対話を始めるための役割を果たさないといけないと思うのだが、安倍は、トランプに「日本人に少々の犠牲が出てもいいから北朝鮮をやっつけてほしい」とまるで、アメリカの軍需産業の代理人のようだ。
アメリカは北朝鮮攻撃の結果、日本や韓国が被害を受けても一向に困らない、と思っていることを忘れてはいけない。その上で、国民は政府に対して対話重視の外交を求めるべきだ。