先日、ある本を読んでいたら守破離(しゅはり)という言葉に出会いました。
守破離とは、茶道や武道などで"道"を極める方法として古来から言われているコツのようなものです。
その語源は諸説あり、茶道の千利休や能楽師の世阿弥などと言われています。
守とは…
型を守ること。基本的なことや基礎練習を繰り返し行い、その道の基礎を身につけること。
破とは…
型を破ること。基本的な方法ではうまくいかない場面に遭遇し、「何故?」と考え、その基本的な方法を破って工夫すること。
離とは…
型から離れること。独自の考え方や判断で、自分なりの方法や道を作ること。
どんな分野においても、また時代が変わっても…
人が何かの物事を極め、専門とする際に、
この守破離という考え方、プロセスは踏まなくてはいけないと思います。
近道はない。
情報が溢れる現代において、インターネットで調べれば、"離"をたくさん見つけることができます。
我々、PTやトレーナーの世界も"離"を伝える講習会がたくさん開催されています。
しかし、"離"は 守があってからの応用で、それだけを習ってもその道を極めることはできません。
今一度、"守"を大切にすべき時代が来ていると思います。
"守"を大切にこれからも進んでいきたいと思います。