イギリス留学物語34 スコティッシュフィドルの夜 | T's World

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音譜パブで感じるスコットランド

スコティッシュフィドルをご存じだろうか。

スコティッシュフィドルとはスコットランドを代表する3つの楽器のうちの一つで、いわゆるバイオリンのことだ。

あとの2つはバグパイプとClarsachと呼ばれるハープだ。
このハープは、あの有名なギネスビールのマークにもなっているので、思い当たる方も多いと思う。

で、スコティッシュフィドル。

カレッジから歩いて5分ほどのところに小さなパブがあった。
イギリスはどんな小さな村にでも必ずパブがある。
必ず、だ。

そこは、我々カレッジの学生を除けばほとんど地元の人しか来ないローカルなパブなのだが、たまの週末にスコティッシュ音楽を楽しむことができる。
三々五々に集まってきたミュージシャン達がバイオリンをにぎやかに弾きながら、小さな村のささやかな週末を盛り上げてくれるのだ。

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その夜はカレッジの友達数人と週末を過ごしていた。
試験も終わってみんなハッピー。
いっちょパーっと楽しくやろう!というノリだ。

音楽が興にのってくるのとともに、人々もビールがまわって上機嫌になってくる。
我々も、世間話から恋バナと大いに盛り上がったのだが、酔っ払っている上に訛っていて、何をいっているのかよくわからないおじいちゃんにしきりに話しかけられ、逃れるのに苦心したことが結局一番記憶に残っているなぁ…

つづくクマ