イギリス留学物語24 シャワーが出れば大感謝!の巻 | T's World

T's World

花のある生活や語学、そして趣味の弦楽のことなど…つれづれなるままに。

いつも何かが故障中あせる

日本はなんて便利な国なんだろう。
何しろ「故障中」ということがほとんどないし、たとえ故障したとしても即刻修理されるから、大して不便を感じない。

それに引き換えイギリスは…
いつも何かが故障中。

というのは大げさかもしれないが、とにかく、何かが壊れているとか使えないというのは日常茶飯事なのだ。

例えばシャワー。
冬の寒いさなか、突然寮の部屋のシャワーがでなくなった。
聞けば2Fの部屋は全部出ないらしい。
で、一人が即刻事務所に訴えに行ったむっ

答えは、修理するまでに1週間かかるとのこと。
あり得ない…

なぜ1週間もかかるのか理由は不明だが、一説によると、そのころのイギリスは住宅バブルで配管工が大忙しで手が足りなかったとか。
が、シャワーに限らず、なんでもかんでも頼んでから実行されるまでに恐ろしく時間がかかっていたような気がするけど…あせる

で、シャワーが使えない間どうしたかと言うと、洗面台に頭を突っ込んで髪を洗い、濡らしたタオルで体を洗い、という具合だったが、1週間で直る予定のシャワーはいつまでたっても直らず、しかも随分してから出た水はちょろちょろ程度のものだった。
が、水が出ただけでもすごく嬉しかったっけラブラブ

「水」と書いたが、入寮当初はちゃんと出ていたお湯は、故障後なぜかほとんど水に近いものしか出ず、我々は1年目が終わるまでずっとそれでしのいでいたのだ。
幸い暖房だけはしっかり効いていたので、なんとか風邪も引かずにすんだけど。

この手のことは色々あるのだが、それを持ってしてもイギリスは魅力にあふれた国だと思う。
便利さだけが幸せの条件ではないんですね。

つづく馬