私の心はちょっと揺れていました。
また、痛みの伴う治療(再建)をしなくてはならない戸惑い。
今後の私の生活に必要なのかな??
もう夫とお医者様以外に見せる事はないだろう。でも、温泉とか?そういう時に引け目を感じたりするのではないか?いやいやいや!それ以前に(胸の完成度以前に)お腹にも、胸にも大きな縫い跡があるのだから、どちらにせよ同じことじゃないのかな?
でも、大変な思いをしてつくったおっぱいなんだから、完成させたい。
先生だって、中途半端は嫌なのでは?せっかくつくって頂いたのに・・・
必要性を悩みつつ、でも『やらない!』とまでは思えなかった私は、悩みつつも、進むことにしました。
まず、乳輪をメディカルタトゥーで作るのだそうです。
タトゥー
初体験です。
大学病院ではそういう治療はできないので、形成外科の主治医が定期的に派遣されている別の総合病院で(主治医に)施術して貰いました。
そして、数週間後!
出来栄え(色の沈着具合など)を診察でみていただき、先生が言いました。
『うん・・いいね。大丈夫!どうする?乳首つくる?まぁこのままでもいい気もするけど』
じつは、先生が乳輪をつくる際に、ちょっと3Dというと大袈裟ですが、乳輪の真ん中の色を薄めにして、一瞬パッとみると乳首があるように色をつけてくれていました。
私も、その出来栄えに満足していたので、先生から思いもかけず、これでもいいんじゃない?っていっていただけたことで、スッと迷っていた気持ちがなくなったのです。
『先生、これでいいです
』
『そう。じゃ、これで終了になるけれど、もし、今後やっぱり乳首が欲しいって思った時にはつくることもできるから、その時は、うちで予約とってくれれば大丈夫だからね。』と言って頂きました。ありがたいです✨
こうして、形成外科の受診も終了したのでした。