利害でつながるのは、絆ではなく、恐れによる支配です
会社や組織や団体の利害関係が、個人と個人が気持ちでダイレクトにつながるのを妨げています。
だから、利害関係を超えれば、個人と個人が気持ちでダイレクトにつながることができます。
利害を超えるためには、リンク(=絆)が必要です。
利害関係により、自分のところだけに利益を呼び込もうとするのではなく、見返りを求めない、無償の助け合いの精神で、リンク(=絆)を持つことにより、つながることが必要です。
物質的な形(=利)に囚われているから、心に恐れ(=害)が生じるのです。
物質的な形(=利)に囚われていると、心に生じる恐れ(=害)から、自分を守ろうとして、恐れに支配された、殺し合い、潰し合い、独占し合い(排除し合い)の精神が生まれます。
会社や組織や団体の利害関係による支配は、個人と個人が気持ちでダイレクトにつながるリンク(=絆)を破壊し、殺し合い、潰し合い、独占し合い(排除し合い)の精神を形作るのです。
隣人が、どこの誰だかわからないのは、その隣人が、自分と利害対立する集団に属している敵かもしれないから、その敵(=害・恐れ)から自分を守るために、つながりを持たないという、無縁社会を形作っているためです。
会社や組織や団体の利害でつながるのは、絆ではなく、恐れによる支配です。
恐れのもとでは、すべてが別々になります。
利害を超えた、見返りを求めない、無償の助け合い(=奉仕の喜び)の精神で、個人と個人が気持ちでダイレクトにつながるのが本当の絆(=リンク)です。
喜びのもとでは、すべてがひとつになります。
会社や組織や団体の利害関係は、多様性(=個人の個性・能力)を殺し、個人と個人が、利害を超えて気持ちでダイレクトにつながることは、多様性を生かします。
多様性を組み合わせることによって、新たな価値(=喜びのもとにすべてがひとつになるもの)を生み出すことができるのです。
会社や組織や団体の利害関係により、自分の集団だけに利益を呼び込もうとすると、多様性を破壊し、新たな価値(=喜びのもとにすべてがひとつになるもの)を生み出すことができずに、古い価値(=恐れのもとにすべてが別々になるもの)にしがみつこうとします(=恐れによる支配を作り出し、強化する)。
必要なときに、必要なものを、必要な人すべてが手に入れることができるのが、本当の豊かさであり、本当の豊かさは、多様性(=個人の個性・能力)の組み合わせにより生まれます。
ここでいう個人の能力とは、見返りを求めない、無償の助け合いの精神により、自らの心の喜びを、ただ、ありのままに表現することによって、必要なときに、必要なものを、必要な人に奉仕できる能力です。
究極のサービス(=心の喜びの表現)は、見返りを期待しない、無償奉仕の助け合いの精神によりなされるものです。
まず先に、インターネットによる情報のレベルから、この無償奉仕の助け合いの精神によるリンク(=絆)ができます。
インターネットは、会社や組織や団体の利害関係を超えて、個人と個人が気持ち(=情報)でダイレクトにつながることを促進し、多様性の組み合わせによる、本当の豊かさを作り出すベースとなるものです。
このベース(=個人と個人が気持ちでダイレクトにつながった絆・リンク)ができることによって、無限のエネルギーにアクセスすることが可能な技術が発明され、その無限のエネルギーにアクセスすることによって、エネルギーからの物質化が可能になり、物質レベルでも助け合いの精神による無償奉仕が促進されます。
多様性があるからこそ、助け合うことができます。
助け合うことができるから、本当の豊かさがあります。
本当の豊かさがあるから、必要なときに、必要なものを、必要な人すべてが手に入れることができます。
殺し合い、潰し合い、独占し合い(排除し合い)をするから、多様性が破壊されます。
多様性を破壊するから、偏りと格差が生まれ、本当の豊かさがありません。
絆(=リンク)を破壊するから、多様性の組み合わせによる、本当の豊かさが生まれないのです。
本当の豊かさが生まれる、もととなるものを破壊してしまっているのです。
だから、必要なときに、必要なものを、必要な人すべてが手に入れることができないのです。
多様性(=リンク・絆)があるから、全体としてのバランスが取れ、すべてに豊かさが行き渡ります。
多様性(=リンク・絆)を破壊すると、全体としてのバランスが崩れ、すべてに豊かさが行き渡らずに、偏りと格差が作り出されるのです。
恐れのもとにすべてが別々になっているものは、利害関係により支配されているために、多様性がなく、個々バラバラであり、複雑・暗たんとしており、組み合わせが困難・不能となり、豊かさを生み出すことができません。
逆に、喜びのもとにすべてがひとつになっているものは、利害を超えた、見返りを求めない、無償の助け合いの精神による多様性(=リンク・絆)があり、単純明快で、組み合わせがスムーズに行われるために、豊かさを生み出すことができます。
お金は価値のすべてではなく、価値の多様性の中の一つにすぎないから、価値の多様性をリンク(=絆)により媒介できる情報(=個人の気持ち)が、お金に換わる価値の交換媒体になりうります。
(お金に価値を過剰に集中させることが、価値の多様性(=個人の個性・能力)を破壊し、偏りと格差を作り出し、豊かさを生み出すことができないのです)
(『未来は、えらべる!』 バシャール 本田健 VOICE P.179~187、
『来たるべき地上界のために』 飯沼正晴・堀江克子 悠々塾 P.86~89参照)