ネガティブな意識とポジティブな意識について
ネガティブとは、どちらか一方を肯定し、他方を否定するような条件付のある、消極的な許容です。
ポジティブとは、肯定も否定もせずに、どちらも同時に無条件に許容するような、積極的な許容です。
肯定する場合には、必ず、その判断の根拠となる、否定するものがあり、否定する場合には、必ず、その判断の根拠となる、肯定するものがありますから、肯定も否定もせずに、どちらも同時に無条件に許容する、ということになります。
肯定あるいは否定的な判断をするときには、否定的な判断の方に偏った(=凝縮した)、ネガティブな意識(=恐れの意識)になります。
凝縮するとは、結晶化の密度が濃く、光の保有量が少なく、振動数が低く、流動性がないために、固定化・個別化することです。
肯定も否定もせずに、無条件に許容するときには、偏りがなく、バランスが取れた(=拡大した)、ポジティブな意識(=喜びの意識)になります。
拡大するとは、結晶化の密度が薄く、光の保有量が多く、振動数が高く、流動性があるために、全体化することです。
意識が否定的な判断の方に偏った場合は、恐れにより、今に意識が凝縮します。
恐れにより、今に時(=ネガティブな可能性)が凝縮(=限定)されるのです。
恐れのもとでは、すべての時(=過去・現在・未来)が別々になります。
また、意識が肯定も否定もせずに、無条件に許容することによって、偏りがなく、バランスが取れている場合は、喜びにより、今からすべての時(=ポジティブな可能性)へ意識が拡大します。
喜びにより意識が、今からすべての時(=ポジティブな可能性)に拡大されるのです。
喜びのもとでは、すべての時(=過去・現在・未来)がひとつ(=今)になります。
例えば、善を肯定し、悪を否定する場合、その否定的な判断の方に偏った(=凝縮した)、否定する悪の方の影響を受ける、ネガティブな可能性が現実化します。
今、悪を否定するという、否定的な判断の意識(=恐れ)により、今がその恐れの意識に凝縮(=流動性がなく固定化・個別化)され、肯定する善からの影響を受ける未来(=ポジティブな可能性)と、今が別々になり、未来においても、恐れにより恐縮した、今(=ネガティブな可能性)が現実化するのです。