間隙【KANGEKI】

間隙【KANGEKI】

間隙とは、物と物との「あいだ」「空間的・時間的すきま」「 人間関係の隔たり」 間隙に様々な答えがあるはずです。
このブログは、私たちの日常にある「間隙」を現役美容師でもあり集客プランナーでもある私の独自の視点で綴るブログです。

間隙・・・つまりスキマです。

パズルのピースはスキマ無く埋まります。

しかし私たちの生活では全てのピースを当てはめても整合性の取れない不条理な状態つまり「隙間」が必ず発生します。

「頑張っているのに報われない」
「理想と現実のギャップ」
「同じことをしているはずなのに・・・」
「俺は悪くないのに・・」

これが私たちが抱える隙間です。
しかし大多数の人は、隙間が出来ることにも目をつぶってしまうのです。

「そんなもんだ」という諦め・・・つまり妥協です。

私は、これを「常識」と定義します。

この「常識=諦め=妥協」を破壊する事がこのブログのメインテーマなのです。

>>常識なんてクソ食らえ 

Amebaでブログを始めよう!
3月にはいってすぐにインフルエンザにかかり、さらに追い討ちをかけるように強烈な花粉症

今年の花粉はかなりキツイですねww

毎日更新していたブログも、まったくやる気にならず
3月は一回も更新しませんでしたw


いったんスイッチがoffになると、中々再度onにならないのは、学歴の低い僕の特徴ですね。

コツコツ積み重ねるって言う習慣が、幼少のころから身についていない証拠です。

 
まぁ・・・
それでも50年生きてこれたんですから、やっぱり日本って言う国はユートピアなんでしょうねwww

これ、外国だったら確実に死んでいますよw




って事で・・・
いつまでも「花粉ダルイ」って言ってても仕方がないので、そろそろブログを再開します。
 

再開一発目は・・・
ちょっと本職である美容師のネタを書いて見たいと思います。

 

僕の本業は美容師です。
それも、縮毛矯正という癖毛を真っ直ぐにすることに特化した専門美容師です。
 

縮毛矯正というと・・・
同業者の中でも「難しい技術」って言われます。

苦手にしている美容師さんも多くいますよね。
 

でもね・・・
僕は縮毛矯正が美容技術の中で一番簡単な技術だと思っています。


まぁ、なんで一番簡単な技術なのか?って説明は長くなるのでおいといて・・・




縮毛矯正が「苦手」とか「難しい」って言っている美容師さんって、結局のところ何が難しくて、何が苦手なのか?

その根本的な問題点が解っていないだけなんですね。
 

これは、縮毛矯正に限らずビジネスや恋愛や人間関係など・・・
何にでも当てはめられるシンプルな考え方なんですが

その「事」に当たって、絶対に外せない3つの事柄って言うのがあるのです。
 

「それが無いと○○はありえない」って言う3つの事柄です。



その3つの事柄が交わった部分(Dの部分)が、今やっているその事柄なんです。




 

縮毛矯正で言うと・・・

まず、お客様の髪の毛という「対象毛」の無い縮毛矯正はありえません。





そして・・
どのような薬剤をどのような技法で行うのか?
という「施術方法」の無い縮毛矯正はありえません。




この「施術方法」は「対象毛」にリンクして決まります。
それを決めるのが「技術者」です。


「技術者」無い縮毛矯正もありえません。






この「対象毛」「施術方法」「技術者」の3つの事柄の交わるDの部分が、その縮毛矯正って言うわけです。


なので・・・
縮毛矯正って一言で言っても、その種類は無限にあるわけですね。



「施術方法」一つとっても
ここにもやっぱり、3つの事柄があるわけです。


まず「還元」

そして「物理作用」

最後に「酸化」



この3つの事柄が交じり合ったのが「施術方法」です。




還元や酸化にしても

まず「薬剤タイプ」
そして「量」

最後に「時間」






この3つの事柄が交じり合ったのが「還元」「酸化」です。




物理作用は・・・というと

まず「温度」
そしてどれぐらいの時間をプレスするのかという「時間」

最後に、プレス圧「圧力」





この3つの事柄が交じり合ったのが「物理作用」です。



で・・・
縮毛矯正が「苦手」とか「難しい」って言っている美容師さんって、このどこに問題点があるのかって言うことが解っていないだけなんです。


こうやってシンプルに細分化して考えたら・・・

簡単でしょww


違いますかね?


まぁ、大抵の事はこの三つの円で説明できます。

 
これは、縮毛矯正に限らずビジネスや恋愛や人間関係など・・・
何にでも当てはめられるシンプルな考え方です。


それが無いと、それが成り立たない3つの要素を見つける!

何か問題があると、僕はいつもこの方法で答えを出しています。


さぁ
明日から4月

仕切りなおして、また頑張ろうw
子供に「何で勉強しなくちゃいけないの?」って聞かれますが


意味なんて無いですww

意味が無いことをコツコツ積み重ねる事に意味があるんです。


だから・・・
今は勉強をしなくちゃいけない。

って答えます。


大企業が何故?高学歴の人間しか採用しないのか?

それは・・・
はっきりと言えば

「学歴が低い人間は、しょせん何をやってもダメだから」です。


同じ事をコツコツ続ける習慣が身についていない奴は、しょせん何をやってもダメだからです。



学業と言う同じ事をコツコツ続ける事が出来た奴が学歴が高いわけです。

だから、大企業は高学歴の人間しか採用しないのです。




小学校から大学までに習う勉強
その学校で習った勉強なんて、社会に出たらクソの役にも立ちませんよ。


学校の勉強なんて社会に出たらクソの役にも立たない
つまりそれは意味の無い事を学んでいると言うこと

そんな事は、子供だって直感でわかっているんです。


だから・・・
「何で勉強しなくちゃいけないの?」って疑問を持つわけです。

多くの人は「意味」を求めます。
そして「意味」の無い事を切り捨てます。


僕は高校中退の低学歴
だから何をやってもダメなんでしょうねww


16歳という若さで、学校の勉強なんて意味が無いと学業を切り捨てたのです。


だから・・・
同じ事をコツコツ続けるという事が習慣として身についていないのです。

だから・・・
格差社会の底辺にいるわけです。


子供には、こうは成って欲しく無いですね。



今やっていることの意味を考える
そこに意味があるのか無いのかを考える

それはつまり
今やっていることから逃げたいと言う事だけなんじゃないですかね?


勉強の意味を考える
それは、目の前にある勉強から逃げたいだけ

今やっている仕事の意味を考える
それは、目の前にある仕事から逃げたいだけ

違いますかね?



意味なんて無くていいです。

同じ事をコツコツ続ける・・・


意味が無い事をコツコツ続けた先に
大きな意味が出てくるのだと思います。


だから子供たちに「勉強しろ」って言い続けてあげてください。



このブログだって意味なんて無いんですからww


また明日お会いしましょう。
昨日は2時で仕事が終わったので、早い時間から飲み始めましたww

まぁ、たまにはこんな日もあります。


で・・・
飯食って店出たら豪雨

立ち飲み屋で雨宿りしましたけど、雨がやまず飲み過ぎてしまいましたww






しかし、人の日常なんてほんとどーでもいいですよね。

っーことでwww



僕には子供が3人います。

一番上が娘(19歳)



真ん中が息子(8歳)





一番下が娘(4歳)





みんな可愛くて大切な宝物です。


どこの家庭だってそうでしょ
子供って大切な宝物

よその家の子だって宝物です。
子供は国の宝なんです・・・

違いますか?


また最近、子供の虐待の惨いニュースをよく耳にしますね。
そんなクソみたいな話は、本当は聞きたくもないんですけどね・・・


なんで、小さな子供や赤ちゃんに、理不尽な暴力をふるえるのか?
僕には全く理解できません・・・

そんなクソみたいな嫌なことが、ホントに無くなればいいんですけどね。


全ての子供が
子供らしくキラキラ輝いて、ニコニコ笑って成長できる世の中になる事を願っていますが・・・


とりあえず自分の子供たちだけでも、しっかりと守り育てたいと思います。

※まぁ、一緒に暮らしていないので偉そうな事言えませんがww


で・・・

今日、長男の龍醒が「嘘」をつきました。


僕は、彼が嘘をついてその場を誤魔化した事を知っていました。


まぁ・・・
その嘘の内容を詳しくは言いませんがw

僕から見たら、たわいの無い嘘です。

彼が嘘をついてその場を誤魔化した事を知っていたんですが、その場では僕は黙っていました。


だって・・
その嘘で一番心を痛めているのは彼自身なんだって思ったから。

でも、後でその嘘について彼と話しましたよ。


8歳の子供が、その場を誤魔化すために咄嗟に嘘をつく・・

それは理解できる。

たぶんそれが僕でも同じように嘘をつくと思う。


嘘をつく事で、その場は取り繕われる。


でも・・・
本人が一番わかっているんですよね。

自分が今「ずるい事をした」って事が・・・


だから胸が痛むって事が・・・


それは

自分を誤魔化す嘘
自分を小さくする嘘

だったんです・・・

彼は、その嘘をついた事で
自分自身に罪悪感を持ったことでしょう。


その胸の痛みを忘れて欲しくない。

その胸の痛みの訳を理解して欲しい。


だから・・・
男どうし、二人で話しをしました。


お前が嘘をついた事

誰も知らないけど、おまえ自身が自分がズルをした事を知っているって事

だから、おまえ自身がモヤモヤした気持ちになっている事

男って言うのは、負い目を持ったらダメなこと

ズルする奴の人生はドブみたいなもんだって事


だから・・・
今日のお前の胸の痛みを忘れるなって事



まぁ
8歳の子供にどんだけ伝わったのかは解かりませんがねw



龍醒

失敗や叱られる事を恐れるな

誰だって失敗するんだ


お前の価値って言うのは、その失敗したときの態度で決まるんだ。


だから・・・

自分を誤魔化す嘘
自分を小さくする嘘

そんな事をして、時間がたったら忘れる・・・みたいな小さな男になるなよな。


まぁ
おれ自身

お前が言うな

って言われそうな話なんですがww


男なら堂々と真っすぐに生きていって欲しいと願っています。

ある、有名マーケッターが速読を推奨している。
だから速読ってのを信じている人は僕の身の回りにも多くいます。


その有名マーケッターは速読をノウハウとして商品にして売っている。


いかに速読が凄いのか・・・

と言うことを、セミナーなどで自分で実演してみせる。


初めて読む、難しい専門書を速読で読む
それは、ものすごい速さ・・・

読むと言うよりも、ページをパラパラパラってはじいていくだけ。


で・・・
受講者にその本を渡し

受講者がランダムに選んだページの内容を自分に質問させる。

そして、それを有名マーケッターが的確に答えるわけだ・・・

まぁ、本当なら凄いわなw


でも・・・
あんなの手品でしょ


でも・・
種も仕掛けもあるんでしょ


速読なんかねーよww

って言うのが僕の持論。

これは、もう何年も前から言っている。


当たり前じゃん
そんなの出来たら、エスパーじゃんw

そんなのが本当に出来たら
森羅万丈、全ての物事が理解でき神にだってなれちゃうよ。


【速読は実は不可能だと科学が実証】



僕は前から速読なんて嘘だって言ってたんですけどね。


有名マーケッターが言うから信じてしまう。


誰もが結局

権威や常識には「脳」が逆らえないって事なのかも知れませんね。

目に見えているものを疑いましょう。



速読なんかダメ
本は遅読しなくちゃ


って僕は思いますけど・・・


違いますかね?


では、また明日お会いしましょう。
僕は美容師です。

美容師と言ってもクセ毛をキレイなストレートヘアにする事を専門的にやっている、かなりニッチなビジネスモデルです。


美容関係のことを書いているブログってバカっぽいから
あまり、書きたくなかったんですが・・・



今日はちょっと、僕の仕事の事を書いてみます。



僕の商品は「クセ毛をキレイなストレートヘアにする」と言う商品。


お客様は、縮毛矯正と言う施術がやりたくてやっている訳ではありません。

クセ毛が伸びて
扱いにくくて

「仕方がないから」僕のサロンに訪れるのです。


それが欲しいから・・・

ではなく、仕方がないからする。


これはニーズ商品です。



しかし・・・
「僕の」縮毛矯正を求めてくる。

というウォンツ商品の要素も強くあります。


リピーターのお客様は、ウォンツ商品の要素を強く持っているのです。


なぜ・・・
ニーズ商品である縮毛矯正が、ウォンツ商品に変換されるのか?



それは・・・
「職人」としての技術や経験を強く出してしまうからです。


僕たち美容師は、技術を崇拝する傾向が強くあります。


より良い技術を提供しよう
と言う本能と言うか・・・

それが業界人の思考なのでしょうね。


まぁ、その思考は否定しません。
事実僕も、より良い技術を提供する事で多くのお客様に支持されています。


でもね・・・
実はそれでは儲からないのです。


縮毛矯正と言う商品
これは、あくまでもニーズ商品です。


ニーズ商品を技術力で魅了してウォンツ商品に変換する。

一見すると、それは固定客がつき儲かるように思えますが実はそれでは儲からないのです。


何故なら・・・

そこには「人」という要素
僕と言う「人」という要素

複雑な役務と言う、人的労働が多く入るからです。


要するに
生産効率が極端に悪くなるからです。


ニーズ商品で生産効率が悪いと儲かる道理はありませんよねwww


でも・・・

業界人の思考
職人としての誇り

そんなものが邪魔をして、生産効率を上げることが出来ない。


理屈では解かっていても、出来ないんです。


これが・・・
「美容師」という「枠」を持ってしまった僕の限界なのでしょう。



ニーズ商品である縮毛矯正を、技術力で魅了してウォンツ商品に変換する。
これが「美容師」という「枠」を持ってしまった僕の限界なのです。


だから・・・
何十年やっていても儲からないw


「いやいや辻さんは儲かってますよ」って同業者に言われますけど


それは僕が儲かっているんじゃなく
おまえらが、儲かって無さ過ぎるだけなんですww


僕なんて儲かっているって言われても、たかだか知れているのです。




でもね・・・
もっと儲ける方法はありますよ。



それは・・・
究極のニーズビジネスをパクる事です。



めちゃくちゃ儲かっている究極のニーズビジネスってありますよね。


その究極のニーズビジネスのやり方を、そのままパクるんです。


まぁ・・・
「美容師」という「枠」を持ってしまった僕個人には出来ないけど。


それを参考にして、新しいビジネスを立ち上げる。

それを他者に行わせる・・・
ってのは出来るかな。



実は・・・
僕にはもうそれが見えています。


また一つ新しいビジネスプランが出来そうです。


それは・・・
最も儲かっている究極のニーズビジネスをパクる事ww


長くなったので、続きは次回にw


また明日お会いしましょう。