ポルノ、やるときは、やります。

まず、梅ヶ丘のツヅキ堂書店へ。
『ツヅキ堂書店特製ポップ』
『拙著ご購入のお客様もれなく全員にプレゼント、
バースデイ・カード』を納品す。
お店の方、気に入ってくれた様子。

パーフェクト。

で、その足で、同じ梅ヶ丘にある漫画喫茶flowersへ売り込み。
店名、看板、内装どれをとっても、ハイ・センス。
入れなければ。

昨日お会いできなかった尾花さんが、いらっしゃる。
ここは、誠実に。
しかも、漫画喫茶営業中ゆえに、静かな声で。
必死に訴える。

「いただきます。おいくらですか?」

ヤッホ~~~!!!!尾花さん、ご英断~~~!!!

ハハハ~~漫画喫茶から、ポルノブームを巻き起こすぞ~~!!

満面笑みのオレとは対照的に
尾花さん、少し顔が、けわしい。

「いや~ときどき、棚替えしますので、ず~っとは
置いておけないかもしれないんですよね…。」

え…。ハハハ。
オッケイ、オッケイでございます~。
読まれないものが、無駄に棚にあっても、
お店のためになりませんからね~~~。
捨てて下さい。不吉なモノ。そんな時は~~。
ダハハハ~。

と豪快にいきたかったが。いえず。

生存競争って、どこもきびしいもんだな…。
ブルッ…。

以上、梅ヶ丘。

次は、下北沢、移動書店ポルの堂じゃ~~~!
今日のオレには、ツキがある!!
バンバンいったるで~~~!!!

「ハイハイハイ~~!下北沢のみなさま、
おなじみプロの漫画家ザ・井上ポルノでございまする~~~。」

それ、ください!

え?
まだ初めて30秒なんだけど!!!
お客さんがついちゃったよ~~~~~。キャ~~~~~~~~~~~。
うれしい悲鳴!

見ると、うら若き、美しい女性。

本に書くサインもついつい気合いが入る。

運命を信じますか?

あ~~、そう書けばよかったな~~~サインのとこにィィィ。

やっぱ、今日のオレは違うぞ~~~~。
と思ってたら、移動書店近くで演奏してた
ミュージシャンがこちらへ。

「いや~~、面白いもの売ってらっしゃいますね~。」

「すみませんね~、演奏のお邪魔いたしまして~。」

こんな感じで、会話が始まったのだが。

この方が面白かった。

なんと、プロの音楽家で、路上歴7年。
まさにストリート・ミュージシャンなミュージシャン。

おかげで、いっぱい持ってらっしゃるんですよ~、
ゲラゲラ『ストリート』話。

「グハハハハハハ、それ、
マンガに描いていいですか?グハハハハ」

「喜んで~~。」

30分近く話し込み、売るの忘れる。

いかんいかん~~~、仕事じゃ、仕事~~~。

区切りのいいとこでミュージシャンに別れを告げ、仕事再開。

しかし、ウハウハ面白情報、いっぱいもらったな。

六本木が、いいか~。
なるほど~。
黄金の国・六本木。
なんだね~。

気持ちがすっかり下北沢から離れてしまったのか
それ以降、本売れず。チラシはけず。

いかんいかんこのままじゃ。

六本木へ行くぞ~~~。

と行きたかったが、予定通り、喜多見へ。

実は昨日、日記には書かなかったが、
梅ヶ丘と喜多見をじっくり、じっくりと下調べしていたのだ。

めざすは、古書店◎△。

品揃え、ネットでの評判、どれをとってもAランク。
入れてみせる。

ごめんくださ…、ん?…。

な、なに?本日定休日?!

ゲ~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんだよ~~~~逃げたな~~~~~、店主!

移動書店途中で切り上げて来たんだぞ、オレは~~~~。

ったく~~~~ウツケが~~~~!!!

お店の前でさんざん悪態をつくも、店主現れず。

仕方がないから、パンの日でもないのに、
喜多見駅前のミスタードーナッツでドーナッツ3個買う。

うめ~~。

怒り、すっかり、おさまる。

あと、2個買おうっと。

うめ~~。

よ~し、終わりよければ、すべてよし。


あと、2個ください。



漫画喫茶flowers
http://ameblo.jp/flowers-blog/
みなさん、読みに来て下され~~拙著を~~~。

井上ポルノ自費出版単行本《Oh,No!なんね~》完売への道のり-カット
表記に問題があって携帯から、この日記が見れないとの連絡あり。
そこで、自主規制ヴァージョンをもう一度、載せることにした。
ご携帯からのお客様、失礼いたしました。それでは。

友人のイラストレーターRくんから電話。
「ポルノさん、地元(世田谷)まわりまだやってますか?」

もちろん!

「だったら、いい書店がありますよ。」

聞くと、その書店、
世田谷じゃ、梅ヶ丘と祖師ケ谷大蔵にあるらしい。

梅ヶ丘か…。そういえば一度も営業に行ってないな~。
こりゃ~いい機会だ。いっちょ、梅ヶ丘に行ってみるか。

で、やって来ました、梅ヶ丘。

羽根木公園、超行列のできる美登利寿司、それにモッズ族御用達の
『洋服の並木』ぐらいしか印象がなかった梅ヶ丘だが、
こうやってじっくり歩いてみると
色んなお店があるな~。

おや、レコード屋さんか。
いっちょ、中に入ってみるか~。

ホォ~!
ジャズにソウルにファンクにレゲエ。
フル・オブ・ブラック!
ソ~~~~・ク~~~~~ル!

ワオ!壁には、フ●ラ・クティ(Fela Kuti)のアルバムまで飾ってあるぞ!!
すんごい!
フ●ラ大好き!フ●ラ最高!
誰かフ●ラして、2分でいいから~~~!
フ●ラ~~~~!

人間崩壊が始まったので、あわてて、店を出ることに。

いや~しかし、梅ヶ丘、あなどれんな~。

で、着きました、ツヅキ堂書店。

Rクンが説明してくれた通り、半端じゃない品揃えだな…。

ではでは。
「頼もう!拙者、世田ヶ谷在住の売れっ子漫画家であるが
発売したてホヤホヤの拙著、5冊ほど、こちらに置いて頂けぬか。」

地元在住!もうこれだけで、充分でしょ~。

「ウチ、古本屋なんで、新刊の扱いやってないんですよ。」

エ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
ななななな、なんと。
こ、断るとな…。

「きょきょきょ、経堂の遠藤書店(古本屋さん)でも、
扱って頂いてるんですが…。」

「へ~、遠藤書店さんで~。」

フ~~~、ぎりぎりセーフ。
どうにかこうにか、交渉のテーブルにつける。

「いや実は、以前一度、新刊取り扱ったことがあるんですよね…」
と女性店員さん。

散々だったらしい。
地元在住の漫画家さんにそんな目にあわせたくない。
だから…。

なるほど、そういうことだったのか…。

が、しかし、売れないことを恐れては、モノなど売れぬ。

1冊でもいい、
1週間でもいい、
いや、3日間でもいいので、置いていただけないでしょうか。
売れなくば、即、引き上げに伺いますので~。

粘り強い交渉が、彼女を動かす。

「んじゃ、店長、探してきます。」

結局、5冊、取りあえず1ヶ月間置く、で、商談成立。

「売れないよ、たぶん。でもね、一番目立つとこに
置くからね~~!派手なポップ頼んだよ!パン好きの漫画家さん。
営業がんばってね。」と大柄な店長さん。

売れないよ、たぶん。か。

マイナスな言葉なのに、なぜだろう?
心地よい。

だって、店長さん一生懸命、拙著のために売り場探してくれてんだもん。

今日もまた、地元でいい人たちと出会えた。 最高。

売れますように。

しかし、すごいな~美登利寿司、この行列。


ツヅキ堂書店梅ヶ丘店
〒154-0022 東京都世田谷区梅丘1丁目15-12

井上ポルノ自費出版単行本《Oh,No!なんね~》完売への道のり-ミュージシャン