表記に問題があって携帯から、この日記が見れないとの連絡あり。
そこで、自主規制ヴァージョンをもう一度、載せることにした。
ご携帯からのお客様、失礼いたしました。それでは。

友人のイラストレーターRくんから電話。
「ポルノさん、地元(世田谷)まわりまだやってますか?」

もちろん!

「だったら、いい書店がありますよ。」

聞くと、その書店、
世田谷じゃ、梅ヶ丘と祖師ケ谷大蔵にあるらしい。

梅ヶ丘か…。そういえば一度も営業に行ってないな~。
こりゃ~いい機会だ。いっちょ、梅ヶ丘に行ってみるか。

で、やって来ました、梅ヶ丘。

羽根木公園、超行列のできる美登利寿司、それにモッズ族御用達の
『洋服の並木』ぐらいしか印象がなかった梅ヶ丘だが、
こうやってじっくり歩いてみると
色んなお店があるな~。

おや、レコード屋さんか。
いっちょ、中に入ってみるか~。

ホォ~!
ジャズにソウルにファンクにレゲエ。
フル・オブ・ブラック!
ソ~~~~・ク~~~~~ル!

ワオ!壁には、フ●ラ・クティ(Fela Kuti)のアルバムまで飾ってあるぞ!!
すんごい!
フ●ラ大好き!フ●ラ最高!
誰かフ●ラして、2分でいいから~~~!
フ●ラ~~~~!

人間崩壊が始まったので、あわてて、店を出ることに。

いや~しかし、梅ヶ丘、あなどれんな~。

で、着きました、ツヅキ堂書店。

Rクンが説明してくれた通り、半端じゃない品揃えだな…。

ではでは。
「頼もう!拙者、世田ヶ谷在住の売れっ子漫画家であるが
発売したてホヤホヤの拙著、5冊ほど、こちらに置いて頂けぬか。」

地元在住!もうこれだけで、充分でしょ~。

「ウチ、古本屋なんで、新刊の扱いやってないんですよ。」

エ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
ななななな、なんと。
こ、断るとな…。

「きょきょきょ、経堂の遠藤書店(古本屋さん)でも、
扱って頂いてるんですが…。」

「へ~、遠藤書店さんで~。」

フ~~~、ぎりぎりセーフ。
どうにかこうにか、交渉のテーブルにつける。

「いや実は、以前一度、新刊取り扱ったことがあるんですよね…」
と女性店員さん。

散々だったらしい。
地元在住の漫画家さんにそんな目にあわせたくない。
だから…。

なるほど、そういうことだったのか…。

が、しかし、売れないことを恐れては、モノなど売れぬ。

1冊でもいい、
1週間でもいい、
いや、3日間でもいいので、置いていただけないでしょうか。
売れなくば、即、引き上げに伺いますので~。

粘り強い交渉が、彼女を動かす。

「んじゃ、店長、探してきます。」

結局、5冊、取りあえず1ヶ月間置く、で、商談成立。

「売れないよ、たぶん。でもね、一番目立つとこに
置くからね~~!派手なポップ頼んだよ!パン好きの漫画家さん。
営業がんばってね。」と大柄な店長さん。

売れないよ、たぶん。か。

マイナスな言葉なのに、なぜだろう?
心地よい。

だって、店長さん一生懸命、拙著のために売り場探してくれてんだもん。

今日もまた、地元でいい人たちと出会えた。 最高。

売れますように。

しかし、すごいな~美登利寿司、この行列。


ツヅキ堂書店梅ヶ丘店
〒154-0022 東京都世田谷区梅丘1丁目15-12

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