昨夜は中秋の名月でしたね。宵の内は少し雲がありましたが次第に晴れてきて、それからは美しいお月さまを見る事ができました。本当は今夜が月齢15のまん丸お月さまです。仕事を終えて保険審査の仕事をしてからの帰宅中に、建物に挟まれて月が見えたので写真を撮りました。

 

 

ちょっと窮屈なお月さまです。家に戻って食事を終えてから、灯りを消してベランダに出てみました。神々しい光を放つお月さまと涼やかな秋の虫の音色にしばし時を忘れていました。

 

子供たちが小さい頃に池に写った月を見て、あの白いのを取って欲しいとせがまれた事がありました。なんて子供って純粋な感性を持っているのだろうと感動したものです。一方で自分も童心に戻り月を見ながら思った事があります。それはあたかも黒い暗幕にぽかりと穴が開いていて、そこから光がこぼれているように見えました。天文学などが存在しない古代の人々は、もしかするとそんな気持ちで夜空に輝く月を見ていたのかもしれません。

 

 

子供たちに読み聞かせをしていた絵本の中に「パパおつきさまとって」というエリック・カールさんの作品があります。絵本の中に折りたたまれた部分があり、そこを広げると月に続くハシゴが現れます。とても可愛い絵本で、本当にお月さまを手に取ってみたくなります。昨日はそんな絵本の事も思い出しながら、中秋の名月を見つめていました。

 

おやすみお月様