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TKドラゴンズのブログ

京都御室少年野球チーム TKドラゴンズのブログです。
TKドラゴンズは甲子園出場経験者の会長兼、監督が怪我のない野球にするために最新の練習方法を取り入れて楽しめる野球をしています。

10月22日(土)御所グラウンドにて練習が行われました。
この日は時代祭。
様々な時代の衣装を身に付けて歩く人や普段近くで見ることの無い馬がうろうろしている横で練習するという、なんとも京都らしい半日でした。
子どもたちも見慣れているのか、練習に集中していたのか、「うわ!馬や!」と一言で終わり・・・
なんとも雅な子たちです。
 
練習の方はというと・・・
この日は1面しかグラウンドが取れなかったためAJ二十数人が交互に練習、隣のグラウンドではアカスポさんが数十人で練習。
大混雑でした。
 
アカスポの代表と話をしていたんですが、現在100名ほどの部員がいるそうです。
多すぎるやろ💦
冬のきぬかけ杯の最大の強敵になることは間違いないでしょうね。
 
 
練習の終わりにAチームの個人成績を今年度Aチームで試合に出た選手に渡しました。
今年は現段階で21試合行っており、あと残り5試合前後です。
 
チームの勝敗は、15勝6敗。
昨年の1勝9敗から大きく飛躍しています。
エース加藤の7勝を筆頭に、細川4勝(Jを合わせると5勝)、古賀3勝と三本柱が出来上がり、誰が投げても戦える状態になっています。
加藤は今シーズン序盤から好投を続けチームに勢いをつけてくれました。
本来彼のポジションはショートなのですが、制球力にスピードが加わりチームを引っ張ります。
加藤以外の投手が投げている時はショートの広い守備範囲でアウトを重ね、守備の要として活躍してくれます。
冬のきぬかけ杯でも活躍してくれるでしょう。
 
打率では、河野が48打数28安打5割8分3厘でトップを爆走。
二番手には32打数16安打5割の古賀。
次に43打数17安打3割9分5厘の加藤が続きます。
この3人が3割以上ですが、4位以下も大健闘をしています。
金城14安打、児島9安打、櫻井10安打、夏原12安打、細川7安打、宮島は規定打席に到達していないが11安打。
 
ちなみに、昨年の成績(全10試合)は、河野が5安打、古賀は0安打、加藤が2安打。
チーム全体でも13安打しか打ってないんです!
それがなんと今年のチーム合計安打数が131安打!
10倍です!
どえらい成長です!
 
昨年は5年生4年生チームで6年生と戦っていたんで仕方ないのですが・・・
子どもたちの成長はすごいですね。
 
河野は序盤から好調をキープ。中心打者として大活躍してくれています。
4番打者なのでまともに勝負してくれないこともあり四死球も15個と多い中で21試合で28安打は見事。
打点も31とダントツ。本塁打もトップタイの1本。現在三冠王です。
最終戦までこの調子を持続してくれるでしょう。
 
本塁打は、加藤、児島、河野、櫻井、夏原が1本で並んでいます。
河野は4本くらい打っていてもおかしくないのですが、足が・・・遅い。というか2塁を回ったくらいでガクッとスピードが落ちる・・・
全員に本塁打王のチャンスがあります。
 
盗塁は金城が47個でダントツのトップ。
最近出塁率が下がり盗塁数も伸び悩んでいますが、彼が出塁すると3塁まで行けるのでシングルヒットでも四球でも3塁打と同じなんです。
冬のきぬかけ杯では走りまくってくれるでしょう。
 
打撃成績で注目してほしいのが出塁率です。
これは安打と四死球で塁に出る確率です。
主力選手はのきなみ4割を超えています。
これが大きいんです。
ボールには手を出さずストライクを打ちに行っているということなんです。
塁に出るという大切さを分かってきている証拠ですね。
 
昨年はくそボールでも打ちに行って凡打とか空振りとか・・・そりゃ勝てません。
塁に出れば、エラーでも何でも点につながります。
 
 
こういったデータを基に、ベンチは打順や選手起用を行います。
たまには勘や選手を伸ばす方法としての起用もありますが、90%以上はデータを見て打順やスタメンを決めています。
1,2番で出塁し3~5番で点を取る。出塁率や打率が大いに関係してきます。
 
櫻井や夏原は打点が16で2位タイにつけています。
これは彼らが3番や5番という打順を任されるケースが多いからなのです。
打率は2割台ですが得点圏(2塁や3塁にランナーがいる状況)での勝負強さがこの結果を生んでいます。
 
細川も打率は2割1分2厘ですが四死球が17個としぶとく出塁率4割8分6厘とチーム4位です。
なので出塁率を買い2番を任せることも多いのです。
 
下位打線が続けて出塁するとビッグイニングにつながるケースが多いのも確率上当たり前のことで、
出塁している上に1,2番の出塁率の高い選手、3~5番の得点力の高い選手が続くため大量点の可能性が高まるからなのです。
 
 
今シーズンは21試合で209得点しています。1試合ほぼ10点取る計算です。
前半は猛打爆発に加えて盗塁をしまくり、盗塁数はチームで236個。
この攻撃パターンで大量得点を重ねてきました。
 
しかし、シーズン終盤では各チーム投手力守備力ともに上げてきているので、簡単に大量点は奪えません。
最後のきぬかけ杯では1点を争うしびれるゲームでいかに点を取るかが勝負の分かれ目になることは間違いないでしょう。
あと1ヶ月の練習で作戦のバリエーションを増やすつもりです。
 
 
ポジション争いも熾烈さを極めてきています。
レフトとライトの二つのポジションを4月からレギュラーをつかんだ児島に加え西村、杉本の6年生、5年生の田辺、佐藤、それにセンス抜群の4年生の二人、野見山、池本が争います。
投手起用のパターンによっては現レギュラー選手もベンチスタートという可能性も出てきました。
 
 
さぁ、あと1ヶ月。
12月4日がきぬかけ杯です。
 
参加チームは確定はしていませんが、第10回記念大会ということもあり4チームのトーナメント戦が予定されています。
TKドラゴンズ史上最強のチームを率いて、必ず勝たせます。
今シーズン当初から「このチームで勝てなければ私の責任だ」とスタッフに言い続けてきました。
冬のきぬかけ杯も、この選手たちの力を100%出させて勝たせます。
 
夏冬連覇に向けてラストスパートです。