日本ボクシング史上、最大の決戦。
ミゲール・コット vs 亀海 喜寛
かつて、日本のボクサーが対戦した、世界のビッグネームかつビッグマッチは誰・何でしょう。
ジョーさんは、龍反町さんが挑戦した、カルロス・パロミノをあげていましたね。私の知らない時代です。
三原正さんが、レナードやハーンズとの噂もありましたが実現せず。こちらも知らない時代。
最近ではどうでしょう。
大橋会長からタイトル奪ったリカルド・ロペス(最近!?)。
しかしながら、後に認められており、また、ここでいうニュアンスのビッグネームとは、少し違うでしょうか。
西岡利晃さんは、マルケス、ドネアと戦いましたが、こちらも、若干趣旨からそれてしまう、、、かな。
近年では、今をときめくゴロフキンvs石田順裕さん。
しかし、ビッグ途上のゴロフキン。石田さんもカークランドを痛烈KOし存在感はありましたが。。。
コットvs亀海・・・ビッグマッチかはなんとも言えませんが、世界が注目する”日本ボクシング史上、最大の決戦”と言ってよいでしょう。
さて、本題。コットvs亀海
結果は、完敗でした。
亀海選手は、プラン通りの闘いをして、負けた。
コットが一枚上でした。
素人目線の結果論。
果たして、プランは正解だったのか!?
日本時代の攻防兼備から、米国進出後は接近してしつこく攻めるスタイルに変更した。
それにより、勝ち星は五分五分だが、ファンのハートを掴むことに成功した。
そう、ファンのハートを掴むことに・・・。
今回のコット戦、接近することはできたが、打ち込むことは出来なかった。それは何故か。
・・・接近しすぎたのでは?
元々アップライトの亀海(急に呼び捨て)は接近はしたが、身長の低いコットは、頭を下げ、亀海のアゴに押し付ける。
そうなると、亀海は、生命線の左ボディーが打ちずらい。アッパーも力が入らない。
攻めあぐねていると、コットは、時にプッシュし、時にフットワークで回り込み、コンスタントにコンビを放つ。
接近戦でスタミナを奪いたくとも、被弾は亀海の方が多く。。。
終盤、中間距離で亀海の右カウンターがタイミングよく放たれたことがあった。当たりはしなかったが、実は、これが勝利への可能性だったのではないか。
日本時代、ハードパンチャーではないのにKO率が高かったのは、中間距離での攻防だったと思う。もちろん、相手が日本・アジアと世界レベルでは比較にならないが。
日本時代、KOの山を築き、米国仕様では、接近戦でファンのハートを掴んだ。
ファンのハートではなく、世界タイトルを掴むには、接近戦でのねちっこさと、中間距離での伸びのあるパンチと、両方を使い分ける必要があるのではないか・・・なんて。
亀海選手、熱い試合を有難うございました。
まだ気力・体力が有り余っているならば、ぜひ次のステップを踏んでほしいです。
本当に、有難うございました。
近年では、どうでしょう。