今日の日付は、2017年平成29年 9月17日(日)
アメリカ、ネバダ州ラスベガスは、9月16日(土)
ゲンナジー・ゴロフキン vs カネロ・アルバレス
・・・プロボクシング 統一世界ミドル級タイトルマッチ
待ちに待った、この日がやってきました。
WOWOWオンデマンドでのLIVE配信にて観戦。
ドキドキの1R。
ゴロフキンは予想通りプレスをかけ、カネロは足を使う。
様子見のラウンドとはいえ、スリル満点!
3Rあたりから、ゴロフキンが手数を増やし始め、
以降の中盤戦はゴロフキンが取ったと思う。
カネロの闘いっぷりがディフェンシブで、スリリングではあるが、”激突”の場面はみられない。
これ、作戦なのか?
ロープ・ア・ドープよろしく、スタミナ温存で、終盤勝負なのか?
にしては、ゴロフキンにポイント与えすぎでしょう。
終盤にさしかかる8、9ラウンドは、お互いの強いパンチが交錯した。ゴロフキンは、カネロの強打を被弾するが、お構いなしに前進し、KOへ向けボクシングを組み立てる。
いやぁしかし、凄い攻防です。
いつ、どちらが倒れてもおかしくない攻撃と、それに反応する防御が一進一退に繰り広げられている。
終盤、カネロはスタミナ切れ気味だが随所に強打を放つ。
ゴロフキンも負けていない。
ダウンや派手な被弾シーンは無かったが、濃密の12ラウンドが終了した。。。
・・・さすが、ゴロフキン。 カネロのあとは、誰と戦うのか?
燃え尽き症候群で引退しちゃったりして!?
などと考えながら採点結果のアナウンスに耳を傾ける。
一人目
118-110 (嗚呼、ゴロフキンのプレスを支持したな、と思ったら)
アルバレス
!!!!! ?
二人目
115-113
ゴロフキン (ゴロフキンは多くのラウンドを支配していたが、カネロの有効打を取って、ゴロフキンにやや厳しめだけど順当か)
三人目
114・・・(えっ)-114
まさかのドロー!!!!!
先日、yahooでTHE PAGEの記事を読んでいた。
<以下転載>
実は、判定にもつれこむと、さらにアルバレスに追い風が吹くという見方がある。
今回の試合の3人のジャッジは、アダディ・バード、デーブ・モレッティ、ドン・トレーラーの3人のベテランに決まったが、バードとモレッティの2人は、過去に何度か疑惑判定をつけている、いわくつきの人物。
モレッティは、アルバレス信者として有名で、ボディ攻撃が有効か、どうかで、物議をかもし出した3年前のWBA世界スーパーウェルター級王者、エリスランディ・ララ(キューバ)との試合でもアルバレスを支持。2-1で辛くもアルバレスが勝利した。2年前のミゲール・コット(プエルトリコ)戦でも。119-110のフルマークにちかい採点でアルバレスを支持していた。
<以上>
今日の白熱の一戦は、この記事の予想が当たってしまったということか!?
リング上では、両者のインタビューが。
ゴロフキンは、判定に不満が見え隠れするも、チャンピオンの誇りで紳士に笑顔で受け答えしている。
ドラマチックな試合がしたかった。(アルバレスのデフィンシブのせい!?で、そうはいかなかった)
カネロは、ゴロフキンはパワフルではなかった、自分が勝っていた、と。
その言葉とは裏腹に、顔は浮かない表情。。。
場内からは、ゴロフキンには歓声、カネロにはブーイングが聞き取れた。試合前とは大違いです。
総括
ゴロフキンが、今まで通りの、王者の風格と誇りを示す試合を展開した。
しかし、カネロは、見方によっては”消極的”だった。
カネロは、スタミナに不安があったのか。
ゴロフキンに手数を出させボディーを打ち、スタミナを奪ってから終盤勝負の構想だったのか。
しかし、予想をはるかに上回るゴロフキンのスタミナ、プレス、ディフェンス、タフネスを前にして、カネロ自身の方がスタミナ切れしてしまったのではないか。
終盤、強打のコンビを放つ場面もあったが、長続きはしなかった。
スリリングな攻防の面白い試合でした。
ジャッジを除いては。