11月3~5日、第三回プムセ強化合宿が行われました。
強化指定選手、強化育成選手が対象です。
二日目の土曜日は一般参加も可。
有段者プムセは漢水まで行いました。
ユニバーシアード大会でもご存知の通り、フリースタイルプムセが積極的に導入されています。
各国とも積極的に研究をしており、蹴り技のスキルもかなり高いです。
ニュープムセは来年のアジアンゲームでの正式化を目標として作られたものでもあり、そのような点からも
今後の競技プムセは大きく変わると思います。
昨年、韓国で行われたニュープムセセミナーでも競技プムセの問題点等についても指摘していました。
これからの数年、競技プムセも大きな変化の波が押し寄せるのではないでしょうか。
身体パフォーマンスの高さはより要求されていきます。
脚が高々と上がるより、飛べること、空中での回転力等を要求されていくと私は読んでいます。
おそらく一般的にそのような傾向を感じているのではないでしょうか。
今回はWTのコーチからも色々と我々は話を伺いました(私は強化委員ではありません)。
各種、必要な運動スキルの種類はともかくフィジカルの強化は最初から私自身も重視している側面です。
競技プムセ選手、則ち、アスリートらしいアスリートをイメージしつつ取り組むのが大切かと思います。
私自身は膝、股関節、足首と壊しているのであまり飛ぶようなトレーニングもできないのが残念です。
海外で勝負をしようと考えているU30対象のこれからの選手は目一杯鍛えぬいて競技へ取り組んでくれればと思います。