先週の水曜日、東京へ行ってきました。
直轄会員(A)の登録をして頂いたプロ格闘家、菊野克紀選手の記者会見の為です。
今回、東日本予選にチャレンジします。
菊野選手は沖縄拳法の使い手でもあり、高い突きの威力は有名です。
沖縄拳法空手の山城先生のセミナーには10年程前、南関東大会の後(確かその筈、記憶曖昧)に参加した事がありました(テコンドーの道着を着ていたのは自分だけ)。
本物の凄さを目の当たりしたのを良く覚えています。
当然、私などそんな高度な技術はできません。
そんな世界があると知ることは大きな学びになっています。
山城先生は本当に謙虚でした。
当時、これだけの実力があるのにメディアに取り上げられていないのを不思議に思っていた程です。
メディアが放っておくことはないだろうと思っていたら案の定、そうでしたね。
その沖縄拳法の使い手でも有名な菊野選手とはそんな意味でも不思議な縁を感じました。
写真は岡本副会長との記者会見の様子です。
私はプムセの専門なのでキョルギができない(わからない)と思われる方もいるようです(キョルギをできないと審判も中々難しいかもしれません)。
プムセの世界選手権を目指す為にそう思われるぐらいプムセに特化した訳ですが元々プムセの試合がない頃からテコンドーをやっています。
つまりキョルギ選手からの転向組ですので練習もキョルギの基礎的な部分から指導をしています。
石原道場ではロジカルを大切にします。
キョルギにしてもプムセにしても初心者にもわかりやすいように基本的な論理の箇所から説明をします。
上は65歳、下は小学四年生まで幅広い年齢層のメンバーで練習に取り組んでします。
体の硬い方も、運動未経験の方も大歓迎です。
色々な年齢層へ普及していけばと思っております。
プムセ(品勢)→型 キョルギ→組手