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税理士山本敏彦・一倉定チャンネル・一倉定研究会

日々の税理士業務・経営に関すること。伝説の経営コンサルタント一倉定先生の一倉定研究会理事長として一倉定を語ります。

数日前に、事務所に冊子が届きました。

「資金繰り改善のポイント」と書かれています。

まあ、この手の本は、中身がないので、パラパラとめくって内容を見ていました。

「....多くの経営者は通常、資金繰り表などによって、数ヶ月先までの入出金の大まかな予定はつかんでいますが、そのような単なる予定表では、
資金ショートの原因を的確につかみ、その対策を講じることはできません。」と書かれてありました。


それなら、読んでみようと先に進みました。^^;


これ、以前も書いたと思うのですが、資金繰り表を何十回書いても、会社の資金繰りは、よくならないということなんです。

これをわからない人たちや本が多いので、最初のところで、判断するわけですね~~~~~。


まあ、普通の話だと思うんですけどね.....。


会社の決算で利益を出す必要のある会社って、どういう会社だと思われますか???。


1.

2.


さてさて、どういう会社でしょうか???。


まず、これが、理解できないと、中小企業の決算書というものは、利益を出してもあまり意味がないということが理解できていないということになります。


最近出ている、経営分析の本決算書の見方の本を本屋で立ち読みしてみても、前提が、大企業の決算書の見方なんですね~~~~~。

これでは、中小企業が使えるハズないんです。

これと同じことが、世の中、テレビや本や雑誌で語られていることって、
ほとんどが、強者のことばかりなんです。

強者と弱者という分け方は、ランチェスター戦略のやり方なのですが、
我々も会社の経営者も、よいと言われる方法や研修会や本等があったら、
まず、その方法は、我々が使える弱者の視点からどうなのかという点を
見て、自社に使えるのか使えないのかを判断しなければならないと思います。

これが、世の中の視点にないことが、不幸の始まりなんだろうと思うんです。

従業員が100人以下なら、社長の決定で会社なんて決まるわけですから、人材教育なんて、後々の話です。

従業員は、社長の背中をみて、いろんなことを判断しているんです。

昨日、ある中小企業診断士の方の話を聞いていたのですが、そので、これから新規開業する人達に対して、

「経営理念」の重要性を説いていました。

なるほど、言っていることは、わかっているのですが、

この人、あまり実務経験ないなあって思ってしまいました。^^;


新規開業にあたって、国民金融公庫(もうすぐなくなるんですよね)から
借入れをするために、提出する事業計画書には、必要だと思うんですけど、


そんなに経営理念なんて、難しい言葉っていらないと思うんです。

こういう言葉を使うから難しくなるんだろうと思います。


要は、信念とか生きざまなんだろうと思います。


初心7年、横着15年といいますから、どこまで、最初の信念を持ち続けられるかが、勝負ではないでしょうか???。


さらに、よき師匠をもつことだと思います。

それによって、自分の事業の進めべき方向も見えてきます。

30歳代までに、いろんな経験や勉強をするべきですね。

そうすると、何か本物で、何か偽物かわかるようになります。


私は、セミナーの講師の先生の話を30分も聞けば、この人、本からだけの知識なのか、経験に基づいた知識なのかがわかります。


本を購入する時にも、よい本か内容のない本かを判断する場合も同じですよね。


最近、興味があるのは、フォーカスリーデイングという本が、売れていますよね。

購入したので、読んでみたいと思っています。

8月29日、30日と柏崎にいました。

私が所属している会の研修旅行だったのですが、30日は、朝から、柏崎刈羽原子力発電所の見学に伺いました。

ざっと、車で中を見学して終わるのだと思っていたのですが、行ってみたら状況が全然違いました。

まず、簡単に部屋でレクチャーを受けました。

それから、ヘルメット、上着を着用して、見学会です。

これも、前日までに住所氏名を提出になります。
さらに、当日は、免許証の確認もあります。

これは、9.11の関係で、テロ対策のために警察等が警備しているからなんだそうです。

ビックリしました。


昨年の地震以降、約1万人が、見学に来所しているんだとか...。

以前は、常備 5000人の人達がいたそうなのですが、現在では、
東京電力の社員が1000人でその他関係会社の社員が7500人の合計8500人いるそうです。

中に入るとわかるのですが、信号機もあり、平日では、4000台が通行しているそうです。

広さなのですが、127万坪で

東京ドームなら90個、東京ディズニーランドなら、5個分だそうです。


ここには、1号機から7号機まであるのですが、現在は、稼動していません。

なので、今回は、普段は見ることのできない、場所まで見ることができました。

放射能の被爆の関係もあるので、中に入るときには、手袋、靴下、靴は、
用意されたものを着用しますし、中に入る場合にも、セキュリテイが厳しく、何も持って入れなくなっています。

出る時には、被爆してないかのチエックも厳格に行われました。


建物も少しヒビがあるぐらいで、ほとんどありませんでした。


まあ、原子力発電所をみるために、柏崎に行くことってないと思うので、
今回は、とっても参考になる旅でした。

企画していただいた方に感謝です。


話は、変わるのですが


私は、以前から、資金繰表の作成を指導しても会社の資金状態は、よくならないと書かせていただいていたことは、ご存知だと思うんです。

同じ考えをもっている方を見つけました。(^・^)

でも、税理士の先生ではありませんでした。コンサルタントの先生です。


その先生いわく、資金繰表などに頼らないでも、資金に問題がない会社が
一番高度な経営をしている会社だと書かれていました。


今度、時間があるときに、書かせていただこうかと思います。